6/14(土) OLYMPUS 「OM-D E-M10」で撮るポートレートセミナー
まずは小型軽量なシステムであるマイクロフォーサーズのOM-Dシリーズの特徴や、
本日撮影で使用するカメラ「OM-D E-M10」の設定などについて、講師の斎藤 巧一郎先生に解説を行って頂きました。
本日用意された機材は参加者全員分の「OM-D E-M10」に薄型電動ズームレンズ
「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」を装着したレンズキット。
加えて今回はポートレートセミナーということで、「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」などもご用意。
35mm判換算で150mmとなるハイグレードな望遠単焦点レンズです。
さらに注目を集めたのは、沢山用意されたOLYMPUSのフラッグシップモデル「OM-D E-M1」。
せっかくなので上位モデルを試して欲しいというメーカーの熱意を感じます。
今回のポートレートセミナーはとても豪華!なんと、モデルは2名!
左から梓媛(しおん)さん、来栖 梨紗(くるす りさ)さんです。
簡単に自己紹介を頂き、いざ撮影へ繰り出します。
建物の1階ロビーは天井も高くて光の良く回る好ロケーションです。
モデルさんごとに二手に分かれるかたちで皆さん撮影を楽しんで頂けました。
参加者の皆様も、モデルさんもあったまってきたところで衣装チェンジ。
お二人とも1回ずつ着替えて頂き、シチュエーションを変えながらどんどん撮影をして頂きます。
撮影模様のとおり、かなり日差しが強く露出がつかみづらい環境ではないかと思いますが、
電子ビューファインダーを搭載したカメラではその心配も皆無。
実際の撮影画像に近い状態を常にリアルタイムで確認しながらの撮影が楽しめます。
最後に贅沢なツーショットを、参加者一人ずつお好きなアングルで撮影をしてもらい長い撮影タイムも終了です。
本日は日差しこそ強いものの、天気には恵まれ幸いでした。
講義を受けた部屋に戻り、参加者お一人ずつベストショットを公開。
斎藤先生によって講評をして頂きました。
先生も毎度うなりながら作品をモニター映してくださり、
参加者の皆様の写真の良さがうかがえます。
斎藤先生いわく、写真展の審査員をつとめ授賞式などに出席すると
作品と撮影者を見て、「あ~、なるほど」と思う機会が多いとのこと。
性格やものの捉え方など、人間性が写真にはとても良く現れるようですね。
もちろん我々マップカメラスタッフ、メーカーさんも驚嘆の嵐。
セミナーを開催するたびに思いますが、皆さん本当に写真がお上手。
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本日は多くのお客様にご参加を頂き、誠にありがとうございました。
斎藤先生、モデルの梓媛さん、来栖さん、オリンパスの皆様にもこの場をお借りしてあらためてお礼申し上げます。
皆様にもぜひ楽しんで頂けるセミナーを今後も開催致しますので、今後ともご期待ください。