
「標準レンズの王道」と言われる 50mm。今回は、コストパフォーマンスの高さで注目を集める7Artisans 50mm F1.8 AFをSONY α7IIIに装着し、横浜の港町をモノクロームで切り取ってきました。このレンズは、スナップ撮影でどのような景色を見せてくれるのでしょうか。

ボケ味が生み出す立体感とボケ味
このレンズの魅力は、なんといっても開放付近から得られる柔らかなボケと、ピント面の鋭さのバランスです。

鳩にピントを合わせた一枚では、解放から少し絞り込んでF2で撮影しました。背景の構造物が程よくぼけて、被写体を浮き立たせてくれます。

左右対称に並んだ像のオブジェがかわいくて一枚に納めてみました。レンズのボケ味とシャープさの両方が感じられ、50mmらしい自然なパースペクティブで描写してくれました。
都市の「線」を捉えるコントラスト
モノクロ写真において魅力的に映るのが直線や無機物の表現です。
7Artisans 50mm F1.8 AF は、都市の幾何学的な美しさを忠実に再現してくれました。


横断歩道の白線やバスの整列した屋根など、画面の隅々まで歪みが少なく、直線が真っ直ぐに描写されています。

1907年製の鉄製プレートから、絡まるツタの雰囲気まで様々な質感を一枚に感じることが出来ました。
AF 性能とスナップの機動力
サードパーティ製ながら、SONY α7III との組み合わせにおいてAFは非常に軽快でした。

道端に置かれたパレットに目が行きました。ふとした瞬間の街角の風景もストレスなく合焦します。

体勢が少し窮屈になる構図も、チルト液晶を活かしたローアングル撮影で素早く撮影することが出来て苦になりませんでした。
スナップを終えて

横浜という歴史と現代が交差する街を、このレンズで歩くのは非常に楽しい体験でした。特に古いレール跡や歴史的な銘板を撮った時の質感は、この価格帯のレンズとは思えない満足感があります。
SONY α7IIIと7Artisans 50mm F1.8 AF は、単焦点レンズの楽しさを改めて教えてくれる組み合わせでした。
お気に入りのカメラとちょっとそこまで、何気ない日常をもとめて出かけてみるのはいかがでしょうか。
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