
【Carl Zeiss】2013年の名機は今も色褪せない
今回使用したレンズは『Touit 32mm F1.8』。
2013年にCarl Zeissから発売されたAPS-Cフォーマット用の単焦点レンズです。
今回の撮影は小雨がパラつく夕方で、暗い+雨というロケーションでのフォトウォークです。
ボディはフルサイズの『α7C II』をチョイスしました。
傘をさすため、コンパクトなボディにできるだけ明るい小型軽量レンズを装着して撮影に出かけたいという安直な考えでの選択です。



APS-Cフォーマット用のレンズをフルサイズ機に装着すると、画角が1.5倍にクロップされます。
これにより、『Touit 32mm F1.8』は約48mmの画角になり、50mm単焦点レンズを使用しているような使い勝手になります。
クロップされると画素数はどうしても落ちてしまいます。
とはいえ、画素数の低下と画角が1.5倍になる制約はありますが、撮影自体には支障はありません。
小型でありながらグリップ力がある『α7C II』に小型の明るい単焦点レンズの『Touit 32mm F1.8』の組み合わせは機動力と描写の両方を兼ね備えた組み合わせだと感じました。


『Touit 32mm F1.8』を使うならば、やはり開放でボケを楽しみたい。
F1.8開放での撮影はこのレンズの柔らかい優しいボケを体験できます。
絞ればカリっと、空ければふわっと。
2つの味を楽しめます。



撮影しているうちに雨が更に強くなってきました。
『Touit 32mm F1.8』には防塵防滴の機能は備わっておりません。
傘をさして使う分には問題が無いと思いますが、念のためなるべく雨を除けながら帰路につきます。
短めの撮影でしたが、『Touit 32mm F1.8』は、また使ってみたいと思わせてくれるそんなレンズでした。





