【カメラ関連ニュース】エプソン
「PX-W8000」ファームウェア更新
【主な内容】
・エプソンは、プリンター「PX-W8000」のファームウェアを更新。バージョン番号はAN01102080となる。
・Windows 7 32bit版 / Windows 7 64bit版 / Windows Vista 32bit版 / Windows Vista 64bit版 / Windows XP / Windows XP x64 Edition / Windows 2000 用。
・変更点は以下。
・対応メディアを追加しました。
- メタリックプルーフフィルム
- クリアプルーフフィルム <薄手>
- クリアプルーフフィルム <のり付>
・自動ノズル抜け検出時のメッセージについて、パネル上の
表示を消去するタイミングを以下のように変更しました。
1) 手動クリーニング実施後
2) ノズルチェック印刷開始時
3) パネル設定 “自動ノズル抜け検出”を OFF に設定時
・印刷中断時、メモリ領域が不正となる場合がある点を修正しました。
<発生条件>
電源ON してから1回も印刷(ページ開始処理)が実行されていない
状態において、ホストから印刷データを送信し、印刷開始前に
ジョブ キャンセルを実行した場合。
<現象>
メモリ領域が不正となる可能性があり、その場合、動作が一時的に
停止するなど予期しない現象につながることがあります。
・自動測色器の仕様変更
1) 自動測色器の高速化を行いました。
2) ジョブ 開始時にキャリブレーションが失敗していた場合
「自動測色器エラー」のメッセージを表示します。
・「自動カット長」メニューを追加しました。
<フィルム系ロール紙最短カット長>
「自動カット長」>「デフォルト」を選択の場合: 約420mm(従来通り)
「自動カット長」>「節約」を選択の場合: 約80mm
※ カット後の丸まりを考慮した場合 420mm を推奨としますが、
お客様の判断により上記選択が可能となります。