【カメラ関連ニュース】ライカ
秀逸な描写性能でMシステムの新たなスタンダードとなるコンパクトな広角レンズ「Leica Super-Elmar M f3.4/21mm ASPH」を2011年7月に発売予定
【主な内容】
この超広角レンズは、卓越した描写力とコンパクトなサイズが特長で、絞り開放でもピントを絞った撮影でも、優れたコントラストでディテールまで鮮やかに描き出します。付属のフルメタル製の高品質なレンズフードにより、不要な入射光を防ぎますのでフレアを効果的に防ぎ、鮮明で美しい画質が得られます。特に建築写真や風景写真に最適です。また、ダイナミックな報道写真にもこの焦点距離のレンズを活用いただけます。この卓越した描写性能は、光学系の精緻な設計と製造により実現しています。レンズ構成は7群8枚で、2面1枚の非球面レンズと、異常部分分散レンズ(4枚)の使用により、諸収差を極限まで補正しています。
・画角(対角線、水平、垂直):35mm判(24×36mm):91°、80°、59°
M8シリーズ(18×27mm):74°、64°、46° 35mm判換算で約28mm相当
・レンズ構成:7群8枚
・非球面レンズ:面1枚
・入射瞳位置:15.6mm(第1面からの距離)
・撮影距離:0.7m~∞
・最短撮影範囲:35mm判706×1059mm/ライカ M8シリーズ:530×795mm
・最大撮影倍率:1:29.4
・最小絞り:F16
・レンズマウント:Mバヨネット、デジタルMカメラ識別用
・寸法:約43mm / 約55mm(レンズフード装着時)
・最大径:約53mm
・質量:約279g