今年8月以降、写真印画紙の価格改定を実施

【主な内容】
・富士フイルムは6月24日、写真印画紙の価格改定を平成23年8月以降実施することを発表した。
・同社は昨秋以降の銀を中心とする原材料コストの急激かつ大幅な上昇により、昨年12月に写真印画紙の価格改定を実施している。
・その後も銀価格の高騰は止まることなく継続し、史上最高値の水準となり、やむを得ず今回さらなる価格改定を実施するとのこと。

■対象製品…写真印画紙
■価格改定の内容
　…アマチュア用途（一般向け）US$0.20/m² （16円相当）の値上げを予定
　…プロ用途（スタジオ・写真館向け）US$0.25/m² （20円相当）の値上げを予定
■実施時期…平成23年8月出荷以降

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