「EOS 60D」用最新ファームウェアを公開

【主な内容】
・キヤノンはデジタル一眼レフカメラ「EOS 60D」の最新ファームウェアを公開した。
・バージョン番号は1.1.0。 今回の変更点は以下。

　・内蔵ストロボ機能設定で「ワイヤレス機能」の設定を変更後、カメラのバッテリーを抜くと設定が初期化される現象を修正しました。
　・カメラを縦位置にして撮影した際に、シャッターレリーズのタイミングによっては画像の回転情報が正しく認識されないことがある現象を修正しました。

・今回案内されるファームウェアVersion 1.1.0は、Version 1.0.9以前のファームウェアを搭載したカメラが対象。カメラのファームウェアがすでにVersion 1.1.0の場合は、ファームウェアの変更は不要。