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【マップカメラ情報】EOS 20周年と、EOS-1D Mark IIIで盛り上がるキヤノンブース

キヤノンブース
Canon 70th Anniversary そして、EOS生誕20周年の今年、『キヤノンの歩み』と題した年表と代表的なカメラの展示がありました。
さらに奥へ進むと、もう一面!!

この年表を見てあれこれ思い出す方もいらっしゃるかと思います。

是非一度御覧になってみてはいかがでしょうか。

やはり今回の目玉といえば、EOS-1DMark III です。

実機に触れるデモがありますので、触ってその良さを実感してみて下さい。

分からないことがあれば、すぐスタッフが教えてくれますよ!

レンズは3月30日発売のEF 16-35mm F2.8L II USMを実際に付けて試させて頂きました。

過去の1Dシリーズと外観はあまり変わらないように感じますが、1から作ったと言うボディはなるほど、確かに違います。

特に、ペンタ部の引き締まったデザインはホントにかっこいいです。

ニッケル水素電池からリチウムイオンバッテリーに変更になり、重量も軽くなった点も嬉しい所です。

『さて、10連写を・・・』と思い、いつものEOS 1シリーズのつもりでドライブモードを設定しようと思ったら、『あれ?出来ない・・・!?』

いろいろなツーボタンの組み合わせを押してしまいました・・・。

EOS-1DMark III から操作体系が変わっているそうで、真ん中のAF/ドライブモードボタン一つを押すだけに変わってました。

EOSシリーズではお馴染みの設定したい項目のボタンを押してメイン電子ダイヤル、サブ電子ダイヤルでそれぞれの項目を個別に設定すると言う操作です。

1Dシリーズに慣れていると頭の切り替えが必要ですが、やはりこの操作の方が分かりやすく、素速く設定出来ると思いました。

・・・そして、秒10コマの連写は思わず笑みがこぼれてしまいます、素晴らしいの一言。

ミラーショックも小さく、像の消失時間も短いので、被写体を追い続け、そしてAIサーボで逃がさない!・・・ホント、良くできてます。

背面のボタンレイアウトは、液晶モニターの大型化と、操作体系の見直しにより大幅に変更になりました。

MENUの使い勝手が向上しており、メイン電子ダイヤル(マルチコントローラー左右)で左右のアイコン項目を選択し、サブ電子ダイヤル(マルチコントローラー上下)で設定したい項目を選び、サブ電子ダイヤル中央のSETボタンで決定と言う、実に分かりやすく素速い操作が可能になっています。

常に1画面に設定できる項目しか表示しないと言う工夫も、分かりやすい・覚えやすいと言う部分に貢献していると思います。

EOS-1DMark III は、カメラ部とデジタル部の完成度が高く、ハイエンドデジタル一眼レフでは一番にオススメしたいカメラです。

[ Category:Canon | 掲載日時:07年03月23日 18時02分 ]

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