【カメラ関連ニュース】ニコン
デジタル一眼レフカメラ「D7000」用ファームウェア A Ver.1.02、B Ver.1.03を公開
【主な内容】
ニコンはデジタル一眼レフカメラ D7000 用ファームウェア A Ver.1.02、B Ver.1.03のダウンロードを11月10日より開始しました。
【ファームウェア A:Ver.1.02 / B:Ver.1.02 から A:Ver.1.02 / B:Ver.1.03 への変更内容】
・一部のSDカードを使用したときに起こり得る「カードを認識しない」というエラーに対応しました。
・電源 OFF または 半押しタイマー OFF の状態で、撮影モードダイヤルを [U1] または、[U2] から他の撮影モードに切り換えたとき、または [U1]、[U2] 以外から [U1] または [U2] に切り換えたときに発生する下記の現象を修正しました。
– 現在の記録フォルダーのファイル数が 999 個に達していないかつ、ファイル番号が 9999 に達していないのに新しいフォルダーが作成されてしまうことがある。
– 記録可能コマ数が設定どおりに表示されないことがある。
– [スロット2の機能] で設定した [順時記録]、[バックアップ記録]、[RAW+JPEG分割記録] が切り替わってしまうことがある。
・マルチパワーバッテリーパック MB-D11 に挿入した単3形乾電池の残量が残りわずかのときに、セットアップメニューの [電池チェック] ではバッテリー残量が充分残っている表示になってしまうことがある現象を修正しました。
・静止画を記録中に再生モードで動画を表示したとき、記録した静止画が正常に表示されないことがある現象を修正しました。
・ ライブビュー中に [拡大] または [縮小] ボタンを操作すると、正常に拡大または縮小しないことがある現象を修正しました。
・ セットアップメニューの [ワイヤレストランスミッター] の [デバイス設定] の [内蔵メモリー初期化] でワイヤレストランスミッター WT-4 の内蔵メモリーを初期化したときに表示されるメッセージを、[ファイルを削除しました。] から [内蔵メモリーの初期化が終了しました。] に変更しました。