【タイムズフォト】かんたん手作り、フラッシュ撮影!
こんにちは! マップカメラEC営業部の岡田です。
11月ももう半ば、秋も深まり、年末が近づいて参りました。
年末といえば、忘年会など、皆で集まる機会が増えてくる方も多いことでしょう。
そんな時に活躍するのが、カメラです。
今年の思い出を、しっかり写真に残しておきましょう!
———-
ところで、皆様は飲み会の写真を撮られたことがございますでしょうか。
わたくし岡田は、普段あまりフラッシュを使わないのですが、
居酒屋のような薄暗い空間では、フラッシュなしですと
なかなかキレイな写真を撮ることができません。
ただでさえ撮影には厳しい条件なのに、相手はフラフラ、こちらもフラフラですから、
ブレ写真がたくさん出来上がってしまいます。
今回は、そんな忘年会をキレイに残すため、一眼レフの内蔵フラッシュを
グレードアップするアクセサリーを作ってみたいと思います。
こちらは私の愛機、Nikon D5000です。
いつもお世話になっております。
D5000にも内蔵フラッシュが付いていますが、
フラッシュを正面から当てたときの独特な光をいまいち好きになれず、
ほとんど使ったことがありません。
そこで、こんな部品を用意しました。
家に落ちていた板を適当に切り抜いています。
上から見るとこんな感じです。
それと、こんなものを作りました。
スチレンボードにアルミホイルを貼っています。
この部品を、D5000に取り付けます。
まずは木の部品をホットシューに差し込んで…
その先っぽにスチレンボードを取り付ければ…
ジャン。
バウンサーのできあがりです。
これを取り付けることによって、内蔵フラッシュの光を天井に反射させることができます。
では、さっそく試し撮りをしてみましょう。
こちらは、内蔵フラッシュをふつうに光らせた状態です。
正面から強い光が当たり、陰影が消えてしまっています。
そして、こちらがバウンサーを付けて撮影したものです。
光が天井にまわり、上からの自然な光になっています。
すこし光が赤みがかっているのは、部屋の天井の色のせいです。
もう一枚、こちらは通常撮影です。
バウンサーを使うと、フラッシュを焚いたことがわからないほど
自然な写りになっていると思います。
※今回の作例は部屋の電気を消し、フラッシュ光のみで撮影しております。
これで、今年の忘年会の準備はバッチリですね!
ご家庭にあるもので簡単に作れますので、皆様もぜひお試しください!
※フラッシュは発光の際、大変熱くなります。
ヤケドやカメラの故障の原因となりまので、指やバウンサーなどが
フラッシュに直接触れないよう十分ご注意ください。
◆バリアングル液晶モニターが便利なNikon D5000のショッピングは ⇒【こちら】!
◆私も欲しい!Nikon D5000の後継モデル、
Nikon D5100のショッピングは ⇒ 【こちら】です!
【ご注意!】
当記事の内容は、メーカーの推奨する撮影方法ではございませんので、
制作、ご使用にあたっては、お客様ご自身の判断にてお願いいたします。
各カメラメーカーやマップカメラでは、今回の記事をご参考いただいたことによる
機材の故障や破損について、補償を行うことはできません。
あらかじめご承知いただきました上で、お楽しみください。