外付けストロボと聞いて、どの様な利用法を考えますか?
プロが結婚式で使う、光の足りないところで光を補う等でしょうか。
今回は、普段使わないシチュエーションでも
ストロボを使って撮影をするという事で遊んでみました。
光を操るということは写真を撮る上で重要なことであり、とても難しいですよね。
今回のストロボを使う撮影で、私も四苦八苦しながら撮影を行いました。
前述した「綺麗に」写真を撮るために使う方法もあれば
工夫次第で幻想的な写真を撮る事も出来ます。
季節的に桜でして代々木公園で撮影をしてきました。
野外で周りを暗くして強調させた写真です。
中央重点測光で光らせると、この様な写真になります。
先幕(ストロボを先に発光させる)をすると
ストロボが光った瞬間は止まったように、他の物はブラした撮影等も出来ます。
散ってしまった桜の花びらを投げて撮影しました。
すると、桜吹雪の後にクッキリした桜の花とボケた花の両方を撮影する事が出来ます。
絞りを絞ってシャッター速度も遅めにすると、こうなります。
三脚を使うと、ボケない写真が撮れますが手持ちだと遊び心満点の写真になりました。ストロボの使用用途は沢山あります。最初に述べた通りの王道のストロボの使い方もあれば、今回の作例の様にいつもと違う楽しみ方も有ります。皆さんも是非、色々とストロボで遊んでみてください!!
使用機材→カメラ Canon 5D Mark II
レンズ EF 24-105 IS F4L USM
ストロボ 580EX II
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