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【マップカメラ情報】東洋リビング突撃レポート

皆様、カメラのカビ等への対策はお済みでしょうか?
カビ対策としては防湿庫がまず筆頭。でもサイズや、値段を見るとなかなか購入の踏ん切りがつかないのも事実ではないでしょうか。そんな皆様への一助となるべく、「防湿庫っていったいどんなものなのか?」防湿庫大手の『東洋リビング』様へ突撃取材をして参りました!

■マップタイムズ編集スタッフ(以下マップ)
お邪魔致します〜。おお、エントランスに盾や賞状がたくさん!

○東洋リビング様
ようこそお越し下さいました。

■マップ
失礼致します。向かって左が営業部の伊藤さん、右が技術部の押田さんです。本日はよろしくお願いします。早速ですが、今日は防湿庫についてご説明を伺いに来たのですが…。

○東洋リビング 押田さん
ではまず、防湿庫の心臓部、ドライユニットのご説明を致しましょう!

○東洋リビング 押田さん
これがドライユニットです。中のヒーターで温度差を作る事によって、防湿庫内の空気を対流させる作りになっています。空気が中を流れる際に、除湿剤で湿気を吸着し、全体の湿度を徐々に下げていきます。

■マップ
おお〜空気の循環を?

○東洋リビング 押田さん
暖かくなった空気は上へ向かって上昇していきますので、それで緩やかに全体を除湿していくんです。
そしてもう1つ!空気が循環するドライユニットの通り道に、光触媒の除菌・消臭ユニットがつけられています。光触媒とは光にさらされると強い酸化作用を発生させるもので…カビの胞子やニオイの元の有機物を水と二酸化炭素に分解してしまうんです。
ですので作動させると…

■マップ
おお〜光ってる!!青いですね。

○東洋リビング 押田さん
そうなんです、青色発光ダイオードで常に光を与える事で、光触媒がしっかり働く様にしています。水は除湿剤で吸収されてしまいますので、触媒ユニットもメンテナンスフリーで使い続けられる設計です。

■マップ
でも電気代がかかるとかは…?

○東洋リビング 押田さん
1日1円程度です。LEDですので消費電力は少ないんです。防湿庫の本体は外国で作っていますが、ドライユニットは安心の国産です。

■マップ
そうなんですね、う〜んしっかり仕組みが考えられているものなんですねぇ!
では他の防湿庫のバリエーションも見せていただけますか?

○東洋リビング 伊藤さん
どうぞどうぞ、こちらにあります。

■マップ
おお!防湿庫がたくさん!!

○東洋リビング 伊藤さん
ミラーレス機向けの小さいものから、大きいものまで様々あります。

■マップ
あ、これいいですね。安定しそうですし、長いレンズも入りそう。

○東洋リビング 伊藤さん
支柱も外れるんですよ。

○東洋リビング 伊藤さん
よいしょっと。

■マップ
おお〜!これならズームレンズとかをボディに着けたまま入れられますね。私のような無精者にはありがたいかも…。
おや、こっちの防湿庫はまた大きなものですね!

○東洋リビング 伊藤さん
これは半導体等を保管する防湿庫です。湿度が0%まで下げられるものや、温度調節が出来るものなど、工業用の防湿庫も多数そろえています。

■マップ
こういう技術がカメラ用の防湿庫にも生かされているんですね!
あ、こちらの白くて小さい防湿庫は…?

○東洋リビング 伊藤さん
これはよりリーズナブルに防湿庫を使っていただこうと考えて、数量限定で製作したモデルです。2万円を切るリーズナブルなお値段ながら、ユニットなどはしっかり仕上げています。光触媒ユニットはついていませんが、このサイズであれば除湿力も高く安心してお使いいただけるものと思います。
マップカメラさんでも販売していただくものですよ!

■マップ
ありがとうございます。そのお値段はとても魅力的…。今まで防湿庫が気になっていた方、ぜひご検討いただければと思います。真っ白なので、どんなインテリアにも合わせやすそうですね。
ちなみに紅茶葉などの保管にも良いそうです。カメラや、おいしいお茶の為にいかがでしょうか!

さすが、あまたの賞状はダテではない。『東洋リビング』さん突撃リポートでした。少しでも防湿庫について、ご理解いただければ幸いです。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!!

[ Category:etc. | 掲載日時:12年06月07日 18時42分 ]

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