「ジオ・カルマーニュN」の雲台セットモデルなど発売

【主な内容】
ベルボンは、カーボン三脚「ジオ・カルマーニュN」シリーズの雲台セット2製品とアルミ一脚を6月29日に発売した。

■ジオ・カルマーニュN
・3段モデル　ジオ・カルマーニュN730セット（写真左）
（全伸高2,070mm、全高1,710mm、エレベーター昇降幅360mm、最低高325mm、縮長830mm。重量3,590g。）
・4段モデル　ジオ・カルマーニュN740セット
（全伸高1,890mm、全高1,620mm、エレベーター昇降幅270mm、最低高298mm、縮長698mm。重量3,410g。）

ナットロック式カーボン三脚に、マグネシウム製の3WAY雲台をセット。
付属雲台は「PH-275」。超望遠レンズや中判・大判カメラにも対応するとしている。どちらも三脚は最大パイプ径32mm、耐荷重7kg。ゴムとスパイクを可変できる石突を採用し、水準器を備えている。

■RUP-V43D（写真右）
（全高1,790mm、縮長585mm。重量730g。耐荷重3,000g。）
下段までパイプ径が大きく変わらないことが特徴の「RNパイプ」を採用する、アルミ製の4段一脚。
脚部はレバーロック式で、パイプ径は29/26/23/20mm。2WAY水準器付きのクイックシュー式雲台「QHD-43D」を備える。対応スペアシューは「QB-62」となる。