「エルマー」レンズは、ライカ創世記を支えた標準レンズで、今回ご紹介するレンズは
1940年代後半から製造された最終タイプのエルマー。
マウント付近にある、ピントの距離を示す指標の左右に広がる、
絞りの値によってピントの合う範囲が示されている「被写界深度スケール」
がそれまで黒い指標だったのに対しこのエルマーは赤く表示されていることから
海外では「Red Scale Elmar(レッドスケールエルマー）」
日本では「赤エルマー」と呼ばれています。

まずは、開放F3.5

つづきましては、F5.6

そして、F11

どうでしょう。

ちなみに、今回のレンズは1955年製。
アダプターがあれば、こういったオールドレンズと
言われるようなレンズが、今の技術のカメラで
利用できる事が増えてきました。

1号店地下では、L39というスクリューマウントのレンズ達がたくさんいます。

今の設計、技術のレンズでは無いので逆光に弱かったり色乗りが浅かったりします。
でも、そういった事を踏まえてもしっかりと写り、しかもお手頃な価格のレンズも多くあります。

現在マップカメラでは、店頭限定・平日限定ではございますが
店内で撮影していただいたデータをその場でCDに焼いてお持ち帰りりいただける
「レンズテイスティング」を実施しております。

カメラの小さいディスプレイでは分からないことも、

ご自宅のPCにてしっかり確認いただけます！

詳しくはフロアスタッフまで。
是非、お気軽にお声かけください！

また、なかなかご来店いただけないお客様にも楽しんでいただけますよう
当店のライカ関連情報の新ポータルサイト、Kasyapa for Leicaにて

作例を見ることも出来ますので、是非ご覧ください。
作例写真は　→→→　こちらをクリック！
作例は随時更新中です！

今回使用したレンズの在庫は　⇒⇒⇒　こちらをクリック！

そのほかライカ レンジファインダー用交換レンズの在庫を、豊富に取り揃えています。

暑い日が続きますが、ぜひ1号店地下まで遊びに来てください。
心より、お待ちしております。
03-3342-3381