明後日9/14（金）にSIGMA DP1 Merrillが発売されます。

今回は従来モデルである、SIGMA DP1シリーズに関してお伝えいたします。

【SIGMA DP1】

2008年3月にSIGMA DP1が誕生・・・一眼レフ用大型センサー搭載のレンズ一体型

コンパクトデジタルカメラという、それまで存在しなかったカメラの登場でした。

SIGMA DP1は、デジタル一眼レフカメラSD14に採用されている1406万画素(2652×1768×3層）FOVEON　X3ダイレクトイメージセンサーを搭載し、

その場の空気感までをも写し込むとも表現されるその独特の画質は、「色補間」と「光学ローパスフィルター」を必要としないことでもたらされるようです。

レンズは専用設計の16.6mmF4（35mm換算28mm相当）の高性能標準レンズ。

新開発画像処理エンジン”True”搭載。視野率100％の2.5型大型TFT LCDモニタを搭載。

【SIGMA DP1s】

2009年10月にSIGMA DP1sが、基本的な仕様はDP1とほぼ同一で改良版として発売されました。

センサーはDP1と同じ有効1,406万画素のFOVEON X3ダイレクトイメージセンサー。

画像処理エンジンも「True」を継承、レンズに液晶モニターサイズも同じでした。

【SIGMA DP1x】

2010年9月発売のSIGMA DP1xは画像処理エンジン「TRUE II」（Three-layer Responsive Ultimate Engine II）を搭載し、

処理速度の高速化やAFスピードの高速化を図ったモデルとして登場しました。

本格的な写真表現と携行性を両立させたカメラ・・・SIGMA DP1のスピリットはそのままに、

フラッグシップモデルであるデジタル一眼レフカメラSIGMA SD1 Merrillの

要素をまるごと凝縮したのが、SIGMA DP1 Merrillといえるでしょう。

さあ、いよいよ・・「SIGMA DP1 Merrill」デビューまであと・・2日！！

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