【マップカメラ情報】旧ズミクロン撮り比べ(1号店地下1階)
本日は銘レンズとして知られているズミクロン35mmF2.0で球面レンズの比較をしてみました。
(三脚に固定し、同アングルより撮影しています)
8枚玉 (1958-1969)
6枚玉 (1969-1979)
7枚玉 (1979-1997)
まず、開放では・・・
Summicron M35mm F2.0(8枚玉) 開放
Summicron M35mm F2.0(6枚玉) 開放
Summicron M35mm F2.0(7枚玉) 開放
新しい世代になるにつれて、コントラストが高くなっているので、ハイライト部が明るく描写されています。
また、右側の棚のボケ味を比較すると、僅かではありますが収差によるボケ方に違いが出てきています。
では、最小絞りで・・・
Summicron M35mm F2.0(8枚玉) F16
Summicron M35mm F2.0(6枚玉) F16
Summicron M35mm F2.0(7枚玉) F16
絞り込むと、ライカレンズだけあって、どれも良い描写をしています。
黒も潰れず、白も飛んでいないのがさすがの描写です。
ただ、これを見るとコントラストの違いはありますが、解像力はどれも素晴らしいです。
ただいま、1号店地下1階では【LEICA FAIR】実施中です。
こちらの商品は9月23日まで¥20,000引きで販売しております。
この機会に是非ご検討下さい。
商品、在庫に関してのお問い合わせは1号店B1Fまで。
TEL 03-3342-3381《1号店代表》
皆様のご来店&お問い合わせ心よりお待ちしております。