【カメラ関連ニュース】富士フイルム
ミラーレス一眼の概念を変えたX-Pro1の最高峰の画質を受け継ぐレンズ交換式 プレミアムカメラ 「FUJIFILM X-E1」公表
【主な内容】
富士フイルムは、TIPAやEISAなど数々のアワードを受賞した「FUJIFILM X-Pro1」のスタイルとクオリティを継承する、レンズ交換式プレミアムカメラ「FUJIFILM X-E1」を平成24年11月上旬より発売することを公表。
また、同製品の交換レンズラインアップとして、「フジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」を平成24年11月上旬、「フジノンレンズ XF14mmF2.8 R」を平成24年12月より発売すると公表。
「FUJIFILM X-E1」は、「FUJIFILM X-Pro1」と同じ独自開発の1630万画素APS-Cサイズ「X-Trans CMOSセンサー」を搭載し、フルサイズセンサー搭載機に匹敵する超高画質を実現しています。「X-Trans CMOSセンサー」は、独自のカラーフィルター配列により、光学ローパスフィルターなしでモアレや偽色の発生を抑えます。光量の少ない室内や夜景などの高感度撮影でも、驚くほど明るくノイズの少ない美しい画像が得られます。
今回新たに「FUJIFILM X-E1」で実現した主なポイントは以下の3点です。
(1) 撮影に役立つ多彩な機能を搭載しながら小型軽量化を実現
APS-Cサイズの大型CMOSセンサーを搭載し、電子ビューファインダーや内蔵フラッシュなど多彩な機能を備えながら、約350gと小型軽量化を実現。気軽に持ち運んで撮影を楽しめます。撮影に集中できるよう、ファインダーを覗いたまま左手でレンズの絞りリングを、右手でボディ天面の各種ダイヤルを操作できるレイアウトを採用しました。
(2) 最高クラス画素数の有機EL電子ビューファインダーで「ファインダーを覗いて撮る」というカメラの原点を追求
デジタルカメラ搭載の電子ビューファインダーで最高クラスの画素数となる約236万ドットの「有機EL電子ビューファインダー」を搭載。視野率約100%、高い解像力で確実なフレーミングと精緻なピント確認が可能です。独自の光学系により、画面の隅々までクリアで歪みのない、光学ファインダーに匹敵する高画質な映像を見ながら撮影できます。
(3) 標準ズームレンズ「フジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」で風景からスナップまで幅広く撮影可能
広角27mmから中望遠84mmまでカバーする標準ズームレンズ「フジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」を「フジノン XFレンズ」シリーズとして新たにラインアップ。「FUJIFILM X-E1」との組み合わせで、フォーカスレンズ群の軽量化やリニアモーター駆動による最速0.1秒の高速AF合焦を実現。広角端開放F値は2.8と明るく、暗いシーンでの撮影やボケ味を生かした撮影にも最適です。徹底した小型設計で、持ち運びの負担を減らします。
<11月上旬発売予定>
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<12月発売予定>
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