Awesome! Leica②

みなさん、こんにちは。

もう年末ですね。
街中はクリスマス一色ですね。
みなさまはクリスマスにどのようなイメージを持ってますか？

私が思うクリスマスのイメージは、小さい子供の頃はサンタがプレゼントをくれるということで、一年で最もわくわくする特別な日でした。
年月が経って、もうサンタはプレゼントをくれませんが、それでもクリスマスはとても特別な日だと感じます。

なんでしょう。
街や歩く人達の雰囲気がいつもと違っているという点から来る違和感がまずあって、その雰囲気に毎年飲み込まれるかのように気持ちが高まっていくところがあるような気がします。

楽しい思い出も悲しい思い出も嬉しいことも、様々な思い出を決しておざなりなこととして捕らえずに心に残していける、そういう日なイメージがありますね。

クリスマスになると、あちこちでイルミネーションが点灯していて、街を幻想的なムードに一変させていますが、
この時期に何の気なしに街を歩いていると、光に触発・誘導されてシャッターを切ることがとても増えるのは、
クリスマスの催す光を彩る街が非日常的かつファンタジーな景色でそこに対してライカで使えるオールドレンズの持つ柔らかい描写が映し出す写真に期待感を持たずにはいられないからです。

豪華で綺麗な光。
被写体にインパクトがあるからこそ強調するのではなく、曖昧さを与える。
曖昧さの中に空想的・夢想的なものを表現できると、とてもロマンチックなものが撮れるような気がします。

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使用機材：M9-P＋Canon L50mmF1.2