【マップカメラ情報】オリンパスE-510 ファーストインプレッション

OLYMPUS E-510本日（2007/06/29）発売です！

E-410に比べると『今風』のデジタル一眼レフといった外観です。
グリップはしっかりしているので、ホールディングの具合はかなり良い感じです。
かなり好感触です。

左肩にはドライブモードなどの設定ボタン。
E-510のロゴの下の金色のiS［IMAGE STABILIZATION］マークがポイントです。

フォーサーズマウント。
様々なレンズで手ぶれ補正機能が使える優れものです。

シャッター音は小気味良く気持ちのいい音がします。
キビキビ動いている感じが伝わってきます。

右肩にはモードダイヤルと電子ダイヤル、露出補正ボタン、シャッターボタン。

手が大きいせいか、グリップを握ると親指がちょうどモードダイヤルの位置に来ます。
このモードダイヤルと電子ダイヤルの位置が逆だと楽かなあ・・・なんて思ってしまいましたが、いかがでしょうか？

E-1の電子ダイヤルはちょうど親指があたる深い位置に付いていて、デザインだけではなく使い勝手も考えられているんだなあと改めて考えさせられました。

E-510が使いづらいのか？と言うとそう言う訳ではなく、慣れてくると自然に親指が電子ダイヤルを回せる様になってきます。
ちょっと使っているだけで、ダイヤルの下のフォーカスフレームセレクターを押して、ファインダーを覗いたまま3点のフォーカスフレームを構図に合わせて選択出来るようになりました。

今回キットレンズのZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6とZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5でテストしてみましたが、大きな望遠レンズを付けてもしっかりとホールディング出来てバランスは悪くないと思いました。
勿論、ボディ内手ぶれ補正のおかげで、望遠撮影時でも手ぶれせずにしっかりと撮れていたのは嬉しい限りです。

進入禁止の写真はシャッタースピード1/5秒でしっかり撮れていました。
驚きです。