【Nikon愛】Nikon D300によせて
マップカメラ本館5階ニコンフロアです
今回は【Nikon愛】をテーマに書かせていただきます
私はデジタル一眼レフを使いはじめたのはNikonフロアに配属されてからになります
先ず最初の出会いは Nikon D80
ミドルクラス機ではCCDセンサーを使用した最後の機体です
カメラを使い始めた方からしっかりと使いこなしてみたい方まで幅広く対応しており
派手さはありませんが使いやすくていいボディでした
今でもそうですが、私はただ写真が写るというだけでもすごいなあと思ってしまう性質で
撮ったその場で画像が確認が出来ることにまず感動し
当たり前のように枚数を気にせず、絞りやらホワイトバランス、ISOを
手軽に変更して試すことができる事に感銘を覚えたことを覚えています
さて、そんなこんなでしばらくしてデジタル一眼レフにも慣れてくると
たいしたことが出来ない自分でも少し欲が出てきます
高感度がもう少し良いといいのに
ファインダーを覗いた通りに写ると構図がとりやすいのに
もう少し速く動くものにフォーカスが合うといいのに
そんな時に出会ったのがNikon D300でした
当時、APS-C機ではNikon最高峰
12.3メガの有効画素数に200-3200と広いISO感度
視野率100%、倍率0.94倍のファインダー
当時、各メーカーにおいても最高のAFエリアカバー率を誇る51点測距のAFシステム
1005分割RGBセンサーとの組み合わせによるシーン認識との連動により
動く被写体を捉えれば背景にピントが抜けることなく補足し続けるという
その高性能さは私にとって本当に素晴らしいの一言でした
まぁ、性能云々はともかくとしてもその切れのいいシャッター音だけでも
とても楽しくテンポの良い撮影に臨めるのです
コレを手に入れた当時はもっといろいろと勉強して撮影の幅を広げていこうと決意したものでした
もう発売から6年もたっていますがまだまだ現役で使い続けています
私にとって本当によい出会いになったカメラです
皆様にも素晴らしいカメラとの出会いがありますように