【Nikon愛】 私、Nikonのグリップ好きです。
みなさん。こんにちは。
マップカメラ本館5階 Nikonフロアです。
先日、UPしました【Nikon愛】 私の大切なD90 でもカメラ選びのポイントとなった、グリップの「赤」。
Nikonの一眼レフカメラと言えばこの「赤」がないとNikonじゃない!
と思われる方も多いのではないでしょうか。
私もその一人で、このグリップの感じ、たまらなく好きです。
さて、このNikonカメラのグリップの「赤」
どうして赤くなったのかご存知ですか?
始まりは遡ること33年前。。。
知る人ぞ知る、Nikonの伝説の名機 「F3」が発売されました。
「F3」はイタリアの工業デザイナー ジョルジェット・ジウジアーロがデザインを手がけ
「F3」にはこのような「赤いライン」が入りました。(画像はF3/T)です。
今まで単色が当たり前だったカメラに何故赤いラインを入れたのか。彼はこう語ります。
色を加えるというアイデアそのものは、私にとって自然なことです。
車も、はじめはすべて黒かったんですよ。
その後さまざまな色が使われ、ご存じのように今では色の洪水状態です。
ですから、カメラにおいても視覚的な遊びは大切だという感覚を持っていたし
「プロフェッショナル」を誇示し過ぎるのを避けたい気持ちがありました。
「プロ用だから、自分には敷居が高すぎる」と、
アマチュアの人たちに思われたくなかった。
そうした想いから彼は黒いカメラボディに「赤い」アクセントを加えたのです。
それからというものの、Nikonが積極的にその赤いアクセントを採用し
Nikonのグリップといえばこの「赤」となっていったのです。
いいですね。筆者はこの赤いアクセント、大好きです。
皆さんはNikonのグリップは好きですか?
何度もお伝えいたしますが「私は、大好きです。」