【PENTAX RICOH愛】ブレない優しさ・・・。
これまでいろんな角度から【PENTAX RICOH愛】を語ってまいりましたが。
私もここでひとつ語らせていただきます。
ペンタックスデジタル一眼レフカメラのレンズマウントのお話です。
それは「ブレない優しさ」とも言うべき一途さ。
Kマウントというバヨネット式レンズマウントが誕生したのは1975年。
なんと38年前なんです。
もちろんマニュアルフォーカスレンズです。
SMC-PENTAXから始まり~SMC-PENTAX-M(マニュアル露出と絞り優先AEのみ対応)
~SMC-PENTAX-A(シャッター優先AEとプログラムAEにも対応)
そしてオートフォーカスレンズとなり~SMC-PENTAX-F~SMC-PENTAX-FA~SMC-PENTAX-DAと続き現在に至ります。
その間マウントは変わってないんです。
驚きです。
唯一とは言いませんが。
なのでそのどのレンズでもそのまま使えるんです。
最新のK-5Ⅱsに38年前の初代Kマウントレンズを付けて撮影できるんです。
やり方はきわめて簡単です。
SMC-PENTAX-M以前のレンズの場合はボディ側で「絞りリングの使用を許可」に設定するだけです。
SMC-PENTAX-A以降のレンズの場合はレンズ側で絞りリングをAの位置に固定するだけです。
嬉しいですよね?
私はとても嬉しいです。
古いレンズから新しいレンズまでいろいろ楽しめるんです。
特に38年間以上ペンタックスを使われているベテランの方は嬉しいはずです。
だから長年ずっとペンタックスを愛されているんだと思います。
私はそんなペンタックスKマウントに優しさを感じます。
それも長年ブレてない・・・「ブレない優しさ」を感じます。
そしてそれに対して私も「ゆるぎない愛情」を注ぎたくなってしまうのです。