【Canon愛】遺伝する愛
1963年、ワタクシが生まれるずっと前に
「ポケットからデミを出そう」の
キャッチコピーと共に発売されたカメラがあります。
-Canon Demi(デミ)-
このカメラ、フランス語で「半分」をあらわすDemiのネーミングどおり、
ハーフサイズカメラなのであります。
※ハーフサイズカメラとは、簡単にいうと
36枚フィルムなら、72枚分撮影できるという、経済的なカメラのことであります。
現在、ワタクシの家にはそのDemiシリーズのうち2台、
Demi SとDemi EE17があります。
なぜ2台あるのか?
何の知識もなかったワタクシは、
ただ、ただ、そのデザインに魅かれ、Demi Sを購入したのであります。
斜め上からのDemi S
この外装の滑らかな質感こそ、最大の魅力なのであります。
バックショットのDemi S
なんとシンプルなことでしょう。
それゆえに際立つ、滑らかなボディ感・・・
さて、Demi EE17はといいますと・・
ワタクシのダディからもらったのであります。
ちなみに、ダディのラブポイント。
外装の滑らかな質感が好き(ダディ談)
同じ様なポイントに魅かれていたという現実・・・
【Canon愛】
それは、引き継がれていく親子愛なのであります。