【SONY】 待望のSONY新製品発表会!!
そうです、あの!待望の!カメラの発表会となります!!!
怒濤の新製品ラッシュ、その中でも期待されている方が多いのではないでしょうか、
ついにフルサイズ・ミラーレス”SONY α7″の登場です!
グッと引き締まったブラックのボディは剛性感もあり、仕上げの良さをひしひしと感じます。
グリップも大きく、ホールディングのしやすさもポイントですね!
ボディ自体は驚くほど薄く軽量な仕上がりなので、実に魅力的に感じます。
操作部もシンプルそのもの、個人的には露出補正が単独ダイヤル化されているのを大いに喜びたい所ですが、
小さいサイズながらまとまった操作系は使い勝手も良く、
初めて手にする方でも違和感無く使いこなして頂けるのではないでしょうか?
少し怖いですが…恐る恐るレンズを外すとフルサイズセンサーがそこに!
マウントいっぱいにあるセンサーは素晴らしく大きく、NEXシリーズとは印象が異なります。
実際にはこれ位の違いに。
発表会の会場には実際にプリントした作例が多く掲示されていましたが、
その先鋭感と色彩の美しさには息をのむほど。
この大きなセンサーの秘めている実力の程がうかがえます。
“SONY α7R”のカットモデル、薄いボディに隙間無くパーツが組み込まれているのが分かります。
マグネシウム合金製のトップカバー、質感の高さはこうした1つ1つのパーツの完成度に寄るものでしょう。
メニュー画面も一新、階層構造がより分かりやすく、シンプルに。
使い勝手が1つ1つ見直されている事が分かります。
トランスルーセントミラーを搭載したAマウントアダプター”LA-EA4″を介してAマウントレンズを装着。
巨大なレンズですが、大柄なレンズでも不思議とバランスの良いのには驚きました。
大きなグリップがハンドリングに大きく貢献しています。
それでも少し小さく感じる方には、縦位置グリップの使用をお勧めします。
同じくグリップの彫り込みは深いので、縦位置でのフォールディングも良いものです。
シャッターボタンと、ジョグダイアルも併設されています。
フルサイズEマウント用に新発売になる「Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA」。
カールツァイスブランドが嬉しい単焦点レンズで、AFスピードも快速で使い勝手の良い1本となりそうです。
独特なフードも持ち運びに便利そうですね!
そして、もう1本のプレミアムレンズが
ツァイスの誇る銘レンズの名前を冠した「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」!
質感も良く、動作も素早い本レンズ。その描写が今から楽しみです!
そして…少し気になる方もいるのではないでしょうか!
Mマウントアダプターを介してMマウントのレンズを装着しても、
ピントピーキングや拡大機能等でピントの追い込みも実にやりやすく仕上がっています。
こういった使い方では、EVFがあるとより重宝します。
NEX-7とのサイズ比較。”SONY α7″の小ささがお分かり頂けるかと思います!
同時発表となったRX10と。比べると大口径ズームを搭載したRX10が大きく見えてしまうほど、
“SONY α7″は機動力のある仕上がりです。
では、RX10は大きいのか?
いえ、このボディになんと24mm~200mmのF2.8通しズームを搭載しているのですから、
決して大きいとは言えないでしょう!!
200mmでこのサイズ、ですがマニュアル色を大きく残した操作系は使いやすいものです。
魅力的な新製品の発表で、更に充実度を増すSONYのデジタルカメラ・システム。
革新的で魅力的な機種の登場が続き、これからの展開に目が離せない
SONY新製品発表会からお送り致しました!!