【SONY / CONTAX】至福の時
SONY α7の発売は私にとって衝撃的な「事件」でした。
何故かと申しますと、
お気に入りながら出番なく防湿庫でいつもお留守番していた
「CONTAX Gシリーズ」レンズがフルサイズの画角で使えるのです。
本当に久しぶりに持ち出して「キレ」のある写りを楽しみました。
フイルムで使いなさいよ!というご指摘も聞こえてきそうですが・・・。
そんな訳でSONY α7にCONTAX Gシリーズのレンズを取り付け
ぶらりと撮影に行ってきました!
マウントアダプターを介するのですがアダプターを介しても
なんと!AFが使用できる!・・・素晴らしい。
今回使用したアダプターは【TECHART TA-GE1B】
というものを使用しました。
今回のものはフルサイズEマウント対応ではないのですが
現在フルサイズ対応のものを、メーカー側が鋭意準備中ということで
そちらもワクワクさせてくれます。
クイックな動作ではないにしてもAFが使える事が楽しくて楽しくて。
1枚1枚を「確かに」「確実に」ファインダーに収めるという
ある意味アナログ的な撮影スタイルがとても新鮮に感じました。
上の2枚の写真はCONTAX Biogon T* 28mm F2.8(G)を装着し撮影。
周辺の光量が落ちていますがそれもまた「味」。
青の色味もきれいです。
先に述べたとおり、AFの挙動は早くはありません。
「ジー、ジー」と前後した後にスッとピントが合う動きは
CONTAX G1の動きを思い出させ、
むしろ懐かしい気分で撮影が出来ます。
原色系の色のりの良さ、キレ味ある描写はさすがCONTAX!
楽しくて楽しくてたまりませんでした。
まさに「至福の時」
この楽しさを是非、皆様にも味わって頂きたいです。
今回使用した機材は・・・。
マウントアダプターは販売の準備が整い次第
ご案内させていただきます。