【Voigtlander】 クローズフォーカスアダプターをフルサイズで楽しむ
ライカMマウントのヴィンテージレンズを、SONY α7で手軽に楽しみたい。
そんな欲求を叶えてくれるのが、他社レンズの装着を可能にするマウントアダプター。
しかし!
普通の一眼レフに慣れ親しんできた皆様が、必ず直面する壁があります。
そう、それは・・・
被写体に寄れないこと。
元々、距離計という機構を有するレンジファインダーカメラの為に作られたレンズ達は、
カメラの距離計が連動する限界である、70cm~1mが最短撮影距離になっています。
お洒落なカフェなんかでテーブルフォトを撮ろうとしたら、さぁ大変。
上半身を反り、被写体との距離を稼がないとピントが合わないわけです。
「せっかく素敵な写りなのに・・・今まで慣れ親しんできた一眼レフのように寄れない・・・!」
そんな悩みを綺麗に解消してくれるのが、こちら。
VM-E Close Focus Adapter
マウントアダプター自体にヘリコイドが備わっており、
マウント面を4ミリ繰出す事が出来ます。
つまり・・・寄れる!!
テーブルフォトもばっちり。
フルサイズセンサー対応設計。
SONY α7シリーズはもちろん、NEXシリーズでも安心してお使い頂けます。
無限遠ロック機構も搭載しており、通常使用時の不意な誤操作を防止できます。
しっかりとレンズを保持する、硬めのロックも好印象。
コシナの製品情報ページには、Voigtlander/Carl Zeiss 両ブランドレンズの最短撮影距離が
どの程度変化するか、リストが掲載されています。
レンズによって差はありますが、少なくとも半分以上は短縮されている事がわかります。
さて、気になるライカのレンズでは・・・
(Sony α7 + Close Focus Adapter + Summilux 35mm F1.4 2nd / 絞り:F1.4)
おお・・・寄れる寄れる・・・。
最短撮影距離1mのレンズでここまで寄れるのは驚異的です。
しかも、開放絞りの独特の描写を色濃く残したまま・・・ふわふわでロマンティック。
今まで簡単には手に出来なかった、レンジファインダーレンズによる近接撮影。
新しい表現の世界が広がりました。
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そして、ライカのレンズは・・・『USED RUSH』のうちに。12月31日迄です。
ただいまマップカメラでは歳末SALEを開催中!
ショッピングクレジットは20回より多い回数でも超低金利でございます。