CP+ 2014 レポート その2
αシリーズへの統合で更に魅力を増すSONYのデジタル機、ブースも多くの人が訪れています!
レンズ、ボディの選択肢も増え、システムとしても充実しているα。こうして見るとその幅広さが伺えますね。
フルサイズミラーレス機として爆発的な人気を誇る『α7』シリーズ。比較的求めやすい価格で、フルサイズなのですから人気が出るのも頷けます。今回のSONYブースでもタッチ&トライコーナーは大盛況でした!
そして、こちらがαシリーズ最新機種の『α5000』。NEXシリーズからブランド名をαに統合しての登場です。薄く、軽く、小さい。それでいて高画質を楽しめる魅力的なαシリーズのエントリーモデルです。
“α”のエンブレムが誇らしげですね!
こちらはグッとハードに引き締まった印象の『α6000』。
ジョグダイアル1つにモードダイアルを1つ備え、EVFも内蔵された高級機です。おなじみのブラックに今回はシルバーモデルが追加される様で、高級感のある素材と相まって非常にカッコイイ仕上がりです!
操作ダイアルも指がかりが良く、フォーカススピードがとても素早 いのが印象的です。
そして、写真鑑賞にも耐えうる次世代TV。
4Kテレビブースも完備!!
動画だけではなく静止画も、圧倒的な解像感で唸らせる画質です。
αシリーズの高画質も、こうして見ると更に魅力を増して感じられますね。
期待の新製品が登場したSIGMAブース、まずはこちらの新商品から…
DPシリーズ最新機種、『dp quattro』!!!
Foveonセンサーの圧倒的な高画質から高い人気を誇るDPシリーズ。
新たに独創的なボディデザインの新機種が登場しました!
右グリップが長く伸びた独特のデザインで、これまでの『DP』シリーズとはうってかわった驚きのデザインです。
しかし、ボディバランスを考えたこのデザインは長時間の使用も配慮したデザインとの事。
実際、手に持つとグリップの大きさからホールディングが良く、しっかりと手に馴染む感には驚きました。
バッテリーも増量されているとの事で、携帯性も更に上がっている様です。
専用のフード、ファインダーと速写ケースを装着した状態。
独自のデザインが更に引き立ちます。
操作系はシンプルそのもの。
しっかりとしたグリップのお陰で操作はとてもしやすい仕上がりです。
キー操作パネルも自然に指がくる位置に。
独創的なデザインですが、決してデザイン優先の仕上げでない事が手にすると伝わってきます。
液晶も大型で視認性が良く、フォーカススピードも快速!
まず発売は『DP2 Quattro』からとの事ですが、これは発売が待ち遠しいカメラです!
更に、Artライン待望の標準大口径レンズ『A 50mm/f1.4 DG』も登場!
大きな前玉としっかりとした作り込みが否応にも期待を盛り上げるレンズです。
先に発売となっている35mm/f1.4もその描写力から高い人気を誇る1本、今回の50mmの描写も大いに気になります!