ほぼ露出オーバーぎりぎり、強く陽の射す場面で、あえて絞り開放で光に立ち向かってみる。
光源の円が白く飛ぶほどハイキー寄り。そんな時、優しい雰囲気を感じられるレンズが好きだ。
ピントの合ったところだけ、シャープかつ高コントラスト。その他ボケの部分は没個性的なのかな。
かわいい被写体をソフトかつモノクロで表現。背景の大胆なボケが猫ちゃんを引き立てているかも。
青い空色とシャドーの黒をベースに、太陽光のやわらかさが伝わってくるような気がする。
とにかく前後がボケました。ボケ過ぎたということはピント合わせに苦労したということです。
このレンズは、もしかしたら和風的なものにとてもマッチするのかもしれません。
夜の日本橋、道端の花の背景には力強い光源が主張をしてる。信号の青、車のライトたち。
使用の機材は “EOS 6D” と “Voigtlander NOKTON 58mm F1.4 SLⅡN” 。 Nikon用レンズなので
マウントアダプターを装着、マニュアルフォーカスで楽しみました。この組み合わせ重量がボディ680g、
レンズ320gと軽くてお気に入りなのです! NOKTON58mmって、開放F1.4でのホイップクリームの
ような柔らかさ、深煎りエスプレッソのようなボケが魅力で作品づくりのムードメーカーなのです!
text & photo by J.ENDO
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