フィルムカメラで撮ろう!(CLE編)
ライカMマウント採用カメラで、初の絞り優先オート搭載!
ライカM4と比べても一回り小さいボディです。
ライツミノルタCLの後継として、ミノルタが1981年に独自に発売したMマウント初の絞り優先オート搭載のカメラです。
レンジファインダーカメラで、世界で初めてTTLダイレクト測光を採用したカメラです。
内蔵フレームは広角28mm、標準40mm、望遠90mmの3種です。
ボディ外装は、もちろん金属製です。
カメラボディは金属が良いと言うメタル派も納得!
撮影モードは、絞り優先オートモード以外にマニュアル露出(マニュアルモードでは露出計が働きません)でも撮影出来ます。
40mmレンズを付けて、絞り優先オートモードで軽快にスナップ撮影をするのがメーカーのコンセプトだと推察出来ます。
カメラのアクセサリーとしてCLE用グリップやCLE専用ストロボがありました。
スペック
35mmレンズ交換式距離計連動式カメラ
ファインダー:採光式ブライトフレーム 28/40/90mm自動切り替え式 視野率85%
レンズマウント:ライカMマウント互換
シャッター:1/1000-1秒・B
最短撮影距離:80cm
露出:マニュアル設定/絞り優先オート/中央部ダイレクト測光
フィルム感度:ISO25~1600
サイズ・重量:124mm(幅)X77.5mm(高さ)X32mm(奥行)/375g(ボディのみ)
バッテリー:SR44 X2個もしくはLR-44 X2個
40mmレンズは、CLE用のMロッコール40mmF2の他にライカのズミクロンC40mmF2やローライ35RF用のゾナー40mmF2.8やフォクトレンダーの
ノクトンクラシック40mmF1.4などがあります。
40mmレンズは準標準として、昔から人気があり各社から40mm前後の焦点距離のレンズが発売されていた事があります。
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