「Mede in Japan」と刻印されていて
同年代の他のメーカーのレンズ同様の造りをしています。
絞りは中間にもクリックがあり、絞り羽根6枚ですが「F5.6」までは円形絞り近い形をしています。
サードパーティー製廉価版レンズではありません。

レンズのマウントは自社生産をしないブランドに多い「PENTAX-K」マウントです。
生産委託先の中で東京の足立にあったメーカー製が有名ですが
このレンズは違う感じがします。

発色はかなり良い部類に入ります。
ただ、開放付近は色滲み・二線ボケの傾向もあります。
開放付近はフレアも発生しますので柔らかい描写になります。
開放付近での撮影は被写体選び・前後のボケにも注意が必要です。
絞ればかなりシャープな描写が得られます。
上記でも記載しましたが絞り「F5.6」までの点光源の角も気になるほどではありません。
描写の感じから東京板橋にあるメーカー製（今はカメラ事業から撤退しています）かも･･･

マウントアダプター使用の際には無理やり装着などされないように注意して下さい。

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