二眼レフは、いかがですか?! R (リターンズ) その0
「花よりダンゴ」・・・って、いきなり主旨を外れる・・・
「ただいま!!」
・・・って言っても、覚えてくれている人は少ないか・・・
かつて、ごく一部の方面に支持された(実はスタッフばかり、・・・つまりは内輪受け?!)このコーナー。
古いおじさんが、古い二眼レフカメラを下げて、主に古い街を(新しい所は気が引けるので・・・)ぶらつきます。
気になった所でカメラを構えたり、あれこれつぶやいたりします。
時にはビールを飲んだりします。
妄想に耽ったりもします。
ビールを飲んだりします。
「写真撮ってください。」の声におびえ、コソコソしたりします。
ビールを・・・
いえ、思い出して写真も撮ったりします。
そんなコーナーでした。
・・・よく怒られなかったな・・・
最近は、同じ中判カメラであるハッセルブラッドの記事を書いています。
『とりあえず、ハッセル!!』
機種の違いやレンズの画角の違いなども分かりやすく・・・
えぇ、本人はいたって真面目に書いています・・・
「ハッセルって格好いいけど、難しそう・・・」という方に、
「いえいえ、案外気軽に楽しめるカメラなんですよ!」
つまりはそう、
写真を撮る楽しさがいっぱい詰まった中判フィルムカメラ、
その魅力を1人でも多くの人に知ってもらいたい!
そんな思いで発信しています。
大事なところなので、太くしてみました。
・・・別に上司に日和ってるわけではありません・・・
ちょっと、太くしたかっただけです・・・
そんなわけで、このところ二眼レフはお留守番をすることが多かったのですが、
それでも旅行などは、二眼レフが大いに活躍します。
ハッセルよりも軽く、操作ミスによる故障の心配も少ないというのが主な理由ですが、
クラシカルなスタイルの二眼レフを携える自分の姿に、満足感を覚えるということもあります。
えぇ、自己満足です・・・
これからの桜のシーズンも良いですね!
・・・と、やっと本題!!
二眼レフ持って、春を探しにいきませんか?!
広角でも望遠でもOKというデジタルカメラに較べれば、確かに撮れるものは限られてきます。
撮影可能枚数だって・・・
でも、そんな制約の多い撮影だからこそ、1枚1枚被写体にじっくり向き合えるわけです。
6×6 というスクエアの大きなフォーマットに、自分だけの春を写し込む感動を味わってください。
ローライフレックス3.5F(カールツァイス プラナー75mmF3.5)
ミノルタ オートコード(ロッコール 75mmF3.5)
ローライフレックス4.0FW(シュナイダー スーパーアンギュロン50mmF4)
さらには例えば桜の花びらが舞う中、クラシカルな二眼レフを静かに構える自分。
ふと見上げれば、晴れ渡った春の青空・・・
ミノルタ オートコード(ロッコール 75mmF3.5)
ローライフレックス2.8F(カールツァイス 80mmF2.8)
これまでと違うスタンスの撮影で、今までとは一味違う春が撮れるかもしれませんよ!
さらにさらに、花吹雪の中、撮影に夢中になっていると、唐突に後ろから
「あの、素敵なカメラですね・・・」
と、涼やかな声。 振り向くとそこに人生の春が・・・
う~ん、早く桜咲かないかなぁ・・・
「花より・・・」
続く? (文責・イット)
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