Nikon D4を手に握りしめ、ファインダーを覗き、シャッターを切る。

想いのままに決まるフォーカス。

安定したホワイトバランスや露出。

「信頼できる機材」とはまさにこの様なカメラのことであると再認識。

久しぶりのドライブには、やはり信頼できる機材を持ってゆきたいというおもいでこちらの機材をセレクトした。

仕事を終え、車のエンジンに火を入れる。

4月になり暖かくなったおかげで、暖気も比較的はやく済むようになった。

近くのガソリンスタンドで、愛車を洗車機にかける。

不思議なものだ。この様なシーンでもこのカメラを手にすると思わずシャッターを切りたくなってしまう。

水で汚れを落としながら大型のブラシが後方へと回転してゆく。

次は乾燥。水玉たちは美しく流れ消えてゆく。

首都高から中央道へ。

宿泊先は河口湖。4月になるというのに雪が舞い始めたので早めに眠りについた。

＝早朝＝

窓をあけると外は青空がひろがっていた。

こしのあるおいしいうどん。富士吉田うどんを朝食にいざ出発。

道中には美しい桜たちのお出迎え。

「下部温泉峡」でひとやすみ。

再び車を走らせ目的地に到着。

「身延山 久遠寺」 しだれ桜が美しいことで有名なスポットだ。

多くは語りませんが、本当に素晴らしいしだれ桜を堪能することができました。

最後に少し寄り道。山梨県韮崎市の有名な桜。「わに塚の桜」

ISO 3200での撮影にも関わらず、実にノイズレス。
積極的に活用できました。

近頃はミラーレス機の高性能化が進み、作品撮影などにも十分通用するクオリティを持っております。

しかしながら、感情をこめ撮影する悦びというのは
この様な高性能一眼レフカメラでなくては味わえない魅力がある。と改めて実感致しました。

ぜひこの機会に Nikon D4を手に入れてみてはいかがでしょうか？

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長編にもかかわらず、最後までご覧いただきありがとうございました。

photo＆text by R.yatagai