【マップカメラ情報】発売直前!キヤノン EOS 40D
いよいよ、Canonより8月31日に1010万画素デジタル一眼レフカメラ『EOS 40D』が発売になります。
■特徴■
- 有効画素数約1010万画素(3888×2592ピクセル)の高精細CMOSセンサー搭載
- 秒間約6.5コマの高速連写。EOS 30Dの秒間5コマと1.5コマの違いしか無いようですが、実際にこの6.5コマの連写はワンランク上の機種の様な感覚です。
- JPEG Largeで約75枚、RAWで約17枚撮影可能な、大容量バッファメモリーを搭載。
- 大きくなった倍率0.95倍新ファインダー、ファインダースクリーン交換も可能になりました。
- 9点の測距点全てがクロスセンサー(縦、横クロス)に。中央部は更にF値が2.8より明るいレンズ対応の(光を多く取り込んで精度向上)クロスセンサー(斜めクロス)を搭載。
- 応用撮影ゾーンでもISO感度AUTOが使用可能に。ノイズの少ないEOSなので、ISO感度AUTO機能は本当に便利です。
- 3型背面液晶で撮影が出来るライブビュー機能搭載。AF撮影(ミラーが下がってAFが駆動)も可能に。また、露出補正やMモードでの露出のシミュレーションも液晶モニター上で行えます。ライブビューの表示はレンズの被写界深度そのままで表示されますので、ボケの量のチェックにも便利に使えます。絞りプレビューボタンで絞り込んだ状態も確認出来ます。
- 親指でAFスタートが出来るAF-ONボタンを個別に搭載。カスタム機能でシャッターボタンからオートフォーカス機能を切り離すと、リングUSMレンズなどの場合フルタイムMF+任意にAFを親指(AF-ONボタン)と人差し指(シャッターボタン)使い分けることが可能です。
- シャッター作動耐久10万回。更に連写にも強くなったので信頼性の向上は嬉しいところですね。
- 防塵防滴性能の向上。新しいバッテリーグリップBG-E2Nも防塵防滴仕様になりました。
- ユーザー自らがピクチャースタイルを作成できるPicture StyleEditor1.0が付属。自分なりの個性的な作品作りの幅が広がります。
■その他■
ファインダーが若干暗くなりますが、ピントの山が掴みやすくなるスパープレシジョンタイプ(Ef-S)のフォーカシングスクリーンもオススメです。
[ Category:Canon | 掲載日時:07年08月28日 18時55分 ]