【SIGMA】dp2 Quattro は Take it easy で
- SIGMA dp2 Quattro -
皆様はもうお試しになりましたでしょうか?
圧倒的な解像力と描写力を誇りながらもコンパクトにまとめられたボディ。
先代、先々代から脈々と受け継がれるDPの血統は今回の「Quattro」で3代目。
見たこともないような近未来型デザイン。
これを懐に携えて街に繰り出す、
「悦び」。
せっかくなら光学ビューファインダー、専用底ケース、フードも付けたいところです。
さて、今回この「クワトロ」で撮り歩いてみて感じたこと。
それは、思ったより気軽に撮影を楽しむ事が出来る事でした。
私自身、搭載されるFoveonセンサーの魅力を引き出すには「普通のカメラ」以上の労力が必要であるように思っていました。
ところがこのdp2 Quattroは、違います。
カメラを構える。片手でも構いません。
右手の指が届く範囲に必要なボタンとコントロールリングがあります。
そしてシャッターを切る。
従来モデルより高精細になった背面モニターに写し出される写真は、まさにシグマの写真そのもの。シャープです。
新旧イタリア車。
メタリックな質感の再現は、もはやシグマのお家芸でしょう。
もちろん、じっくりやれば、RAWデータに詰まった情報量に驚くことでしょう。
モノクロで現像すると、その特徴を如実に実感します。
ランプシェイドによって柔らかに分散した光が、徐々に影となる階調の、なだらかさを捉えています。
35mm換算で45mmという画角は、
引いてもよし、
寄ってもよし。
dp2 Quattroの魅力、語り尽くせません。
あなたも一緒に、この魅力の虜になってみませんか?
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