【Nikon】夏の木陰で休みつつ、D810と。
「鮮鋭で活き活きとした写真。誰もがはっと息を飲む写真。」
写真をやっている人なら誰もが撮りたいと願う。
卓越した高解像度、高品質で知られるNikonのD800シリーズがそんな願いを叶えてきました。
そして新たに最新機種D810が7月17日に登場しました。
レンズの性能を最大限に引き出す3635万画素のフルサイズフォーマットCMOSセンサー。
高画素情報を高速で処理する新たな画像処理エンジンEXPEED 4を搭載し、その他様々な点でパワーアップした期待の機種です。
そんな話題のD810を持って真夏の新宿御苑で撮影をしてきました。
新宿の街では蝉の声を聞きませんが、御苑に近づくにつれて「ミーンミーン」と鳴いていて夏らしさを感じます。
トンボも元気良く、びゅんびゅん飛んでいました。
まずファーストカットで驚いたのは、シャッターの感触です。
ミラーショックを極限まで抑えた機能が追加されたとは聞いていたけれど、まさかここまでの大きな変化だとは。
夏の好きな所は草木の緑が生き生きしている所。
新宿御苑は色鮮やかな夏の花は少ないものの、草木が生い茂っていて凄く涼しさを感じます。
心なしかちょっと涼しく感じるのは、市街地に比べて1~3℃程気温が低い「クールアイランド現象」が起こっていると考えられています。
風が吹いて細かい波紋が生まれました。木陰で池を眺めるのは涼しい。
ふと今年の春に来た時、桜の花びらが沢山浮いていたのを思い出しました。
密度の高い幹の木肌を細やかに捉えています。
まるでそこにあるかのような空気までを捉えてしまう流石の解像度。
自分のイメージしている画づくりに役立つピクチャーコントロールシステムに「フラット」が新たに追加されたので早速使ってみました。
画像のクリア感を調整できる「明瞭度」も調整項目に追加されたので使ってみました。
被写体の情報を最大限にとらえ、白とびや黒潰れ色飽和が起きにくく「ニュートラル」より更に写真全体的に統一感が生まれます。
光と影がある場面では露出を変えて印象深い写真にすることも。
木陰で涼みつつ、ゆっくりと写真を撮りました。
夏は来るまでが長く、来ると終わりが早い。
このカメラで写せる素晴らしい今年の風景も時間に限りがあるんだ、と感じさせられます。
この夏…撮らなければ!
今回使用したレンズはAF-S 24-85㎜ F3.5-4.5 ED VR
D810のキットレンズとして組まれているレンズですが使いやすいズーム幅です。
解像もしっかりとしていて一本でスナップも出来ます。
この夏フルサイズ一眼デビューはD810だ!という方にもおすすめです。
Nikon D810現在ボディとレンズキット共に
在庫ございます!
この夏、あなたも息を飲むような美しい写真を撮りませんか?
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