【Nikon】最高のD3
NikonのCOOLPIXから歴代のデジタル一眼レフカメラまで、その魅力に迫る・・・すべてのNikonシリーズ!
今回ご紹介しますNikon D3は、ニコン初の35mmフルサイズ素子を採用したFXフォーマットのフラッグシップ機として、2007年11月に登場しました。
デジタル一眼レフのユーザーが増えるに従って、より高画質で撮れるフルサイズ一眼レフを望む声が大きくなっていた時代に、
プロの現場で求められる性能と高い信頼性を兼ね備えた最高峰のフラッグシップモデルとして、ついに登場したわけです。
このD3の登場によって、それまではAPS-Cサイズと呼ばれていたニコンデジタル一眼レフカメラのセンサーサイズですが、
DXフォーマット(APS-C)とFXフォーマット(フルサイズ)と呼ぶようになりました。
撮像素子はFXフォーマットで有効1,210万画素のCMOSセンサーに、51点のAFセンサー。
シャッタースピードは最高1/8,000秒、30万回のレリーズテストをクリアする耐久性の高いシャッターをはじめ、
新画像処理コンセプト「EXPEED」の採用やライブビュー機能など、現在のデジタル一眼レフカメラにつながる多くの機能を搭載しています。
実際にシャッターを切ってみると、シャッターボタンから指に伝わってくる感覚と今までに聞いたことのないシャッター音に驚かされます!
これぞフラッグシップ・ニコン!
絶対的な信頼性を追求し続けるニコン魂が凝縮した存在こそがD3なのです。
そして2008年の12月に、D3と共通のボディに新開発の有効2,450万画素CMOSセンサーを搭載し、
中判デジタルカメラ並みの画質と機動性、操作性を実現したD3Xが登場します。
メモリカードスロットはCFのダブルスロットで1枚ずつ書き込む「順次記録」、2枚に同じ画像を書き込む「バックアップ記録」、
RAWとJPEGをそれぞれのCFに書き込む「RAW+JPEG分割記録」が選択でき、画素数以外の基本的な機能はD3から変わっていないようです。
そして2009年11月に、基本的な構造はD3と同じだが、
最高ISO102400に達した高感度性能と動画撮影機能「Dムービー」が搭載されたD3Sが登場します。
静止画切り出し機能や動画編集機能などを備え、フラッグシップ機としては初のイメージセンサークリーニング機能を搭載しました。
いつかは出ると言われ続けてきたフルサイズ機登場、ニコンのフラッッグシップ機である「 D3、D3X、D3S、」とは、
とても特別な想いが込められた特別なカメラであり、
新たな歴史の始まりと感動をあたえたカメラとして目の前にその姿を現した最高のカメラです。
その感動を是非お手に取って体感してください。最高のカメラであると気づくことでしょう。
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