前々回の「TOPCON AM TOPCOR MC 55mm F1.7」と同じ
「PENTAX-K」マウントレンズです。

鏡胴刻印は「TOPCON AM TOPCOR MC 55mm F1.7」とは違い
前回の「CIMKO CONPACT MC 35mm F2.8」に酷似しています。

絞り「開放」・距離「無限大」では周辺光量落ちが見受けられ、色滲みも見受けれます。
ハレーションも見受けられますがコントラストが落ちるほどではありません。
コントラスト重視のレンズに思われます。
「TOPCON」では早い時期からコントラスト重視のレンズを製造していたということでしょうか。
「CIMKO CONPACT MC 35mm F2.8」みたいなボケが渦巻くことはありませんが樽型の歪曲が見受けられます。
「F8」まで絞り、ピント位置を「4m」程にセットすればパンフォーカスが得られます。

マウントアダプター使用の際には無理やり装着などされないように注意して下さい。

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