紅葉前線がまだ北関東に差し掛かった頃、
群馬に行ってまいりました。
相棒は初代「EOS M」。
レンズは「EF-M22mm F2 STM」
そして、「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」
私も一眼レフは持っておりますが、それの出番がめっきり減る程、
この小さなミラーレス一眼、EOS Mはよく働いてくれます。
1日目の散策を終え、冷えた身体を温める囲炉裏の火。
地元特産の食材がふんだんに使われた山賊鍋と、鮎の串焼きに舌鼓を打ちます。
腹ごしらえをしてから、旅館の周りを散策してみます。
吊り橋からはライトアップされた紅葉の木々。
再び身体が冷えてしまったので温泉に浸かり、旅の疲れを癒します。
露天風呂からは満天の星空。明日に備えます。
2日目は渓谷を歩きます。
観光客の人達の大きさからわかる、滝のスケール感。
溢れるマイナスイオンと美味しい空気が身体を清めます。
広大な渓谷をEF-M11-22mmで撮る。ワイド側は35mm換算で17.6mm程度。
広角レンズならではの自然は歪みを活かせば、ダイナミックに風景をとらえる事ができます。
テーブルフォトでは、すかさずEF-M22mmへ付け替え。
このレンズ、ポケットに余裕で入るほどコンパクト。
にも関わらず開放F2という明るさはすごくありがたい!
私の好きなEF-M22mmの使い方。
それはカメラの「周辺光量補正」をオフにして、四隅の光量を落とす事。
落ち着いた彩度で仕上げればレトロ風になります。
コンパクトデジタルカメラと変わらないほど小さなボディに、
慣れ親しんだキヤノンのAPS-Cセンサーの画作り。
旅のお供に最適でした。
EOS M2新色が可愛い!
私のお気に入りレンズを含めたEF-Mレンズ3本がついているトリプルレンズキット。
これはかなりおすすめですよ。
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