初めてのカメラ。 その1 ~カメラの歴史をたどる~
皆様こんにちは!
2015年になってもう3週間ほど経ちました。
新しい年に新しい趣味を始めよう!ということで
これからカメラを始めたい方も沢山いる事と思います。
これから何かを始める時って右も左もわからない状態の方がほとんどで
お店でもよくお問い合わせいただくんです。
「レンズの○○mmって?」「カメラのセンサー…?」「35mm判換算?」
お話するとどうしても専門用語がズラズラ出てくるので
カメラが初めての方や、普段そんなに気にかけずに写真を撮る方にとっては
いろんな知識が一気に飛び込んできて頭がグルグルするんじゃないかと思うんです。
ということで今回は「初めてのカメラ」というテーマで書いてみたいと思います。
一度に全て書けないのと読むのも大変だと思うので何回かに分けます。
今回は「カメラ」という道具の生い立ち?から。
そもそもの始まりは15世紀に…と言い始めるとキリがないので
60年くらい前からにします。
それでは早速いきましょう!
まず前提として、カメラそのものを大きく分類すると
「フィルムカメラ」と「デジタルカメラ」に分けられます。
「フィルムカメラ」とは文字通りフィルムをカメラに入れてシャッターを切ることで
写真が撮れる昔ながらのカメラです。
このフィルムですが主に銀の化合物でできており
光を受けるとフィルム上の化合物が感光して情報を残してくれます。
それを現像・定着・焼き付け処理をすることで初めて写真として見れるわけです。
デジカメと違ってその場で確認ができず、現像に時間もかかり
しかもフィルムも毎回買わないといけません。
お金と時間がかかるカメラです。
しかしながらデジタルとは全く違う自然な色再現と質感描写。
どこか温かみのある自然な仕上がりが特徴と言えるでしょう。
あとはカビなどに気をつければ長期保存にも適しています。
フィルムカメラにも色々種類が有りますが
ここでは60年ほど前にカメラ界に革命を起こしたカメラを取り上げてみます。
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その昔あらゆる形のカメラがあった中で
1950年代のカメラ業界の行く末を決定付けたモデルです。
んー、カッコイイ♪
今では「一眼レフカメラ」と呼ばれるものが一般的ですが
このカメラは「レンジファインダーカメラ」と呼ばれるカメラです。
このカメラを作ったのはドイツのLeicaという会社。
一般的な「35mmフィルム」というフィルム規格の別名に
「ライカ判」なんて言葉があるほど
世界的に有名な高級カメラブランドです。
この「35mmフィルム」と言う言葉、よーく覚えていてください。
ちなみに35mmフィルムというのはフィルムの幅が35mmなのでそう呼ばれています。
こんな感じです。
一般的には24mm×36mmの大きさで記録できるフィルムです。
このLeica M3というカメラが1954年に発売されて
世界中で大ヒットを記録しました。
それを受けて日本のカメラメーカーはこう考えるわけです。
「同じものを作っててもダメだ!」
ここから様々な試行錯誤の末にできたのがコチラ!
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Leicaが世界的ヒットを記録する中で日本からの刺客です。
昔のカメラの金属外装、すごく好きです♪
今ではよく見かける「一眼レフカメラ」がここで登場です!
日本ではあらゆるメーカーが「レンジファインダーカメラ」を離れ
「一眼レフカメラ」を開発・発売。
特に日本光学(現Nikon)から発売された
Nikon Fと名付けられたこの一眼レフカメラが1959年に発売されたことで
今までのLeicaの牙城を崩し、「一眼レフカメラ」というものの流通に
大きく影響したモデルとなりました。
ちなみにこちらも「35mmフィルム」を採用しています。
このNikon Fを皮切りに「一眼レフカメラ」が大ブレイク!
今日こうしてカメラの主流となり、普及しているわけです。
ふう…ご覧いただいた皆様お疲れ様です。
カメラの歴史はこんなところで終わりにします。
色々な物を引っ張り出してくるととんでもないことになるので(汗)
次は「デジタルカメラ編」に移りたいと思います。
「フィルムカメラ」もいつかお話しできたらなと思います。
近々お会いしましょう。
何をするにも初めてというのは不安もありますし
分からないことを少しずつ覚えていくものです。
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