【LEICA FAIR】ライカ愛 「なかなか見れない?Leica M3」の巻
今日ご紹介するのは、あまりお目にかかれない部類の「Leica M3」
そう、少し変わった個体です。
立ち姿に違和感を感じませんか?
M3なのに何かが足りない気がしてきませんか?
他の個体と並べて見てみましょう。
どうでしょう。
こうすると判りやすいでしょうか。
…そうです。
このM3、レンズ着脱ボタンにガードがありません。
通常は、こういったカラーに囲まれているもの。
どうしたことか、この個体はM2やその後のM4のように、スッキリとしています。
改めてご紹介しましょう。
Leica M3 “Ser.1158XXXX”
最後期の特徴を備えた、Leica M3です。
探すとなかなか巡り合えません。
1954年に販売が開始されたM3は、1967年に生産を終了しますが、
その中でも最後の方、1966年に生産された個体です。
一年後にはM4の発売を控えたこの時期、生産の効率化の為にM2とシャーシを共通化したのか…?
はっきりとした理由は今となっては定かではありませんが、
他の生産ロットとは明らかに違う特徴を備えているという点は大きな魅力です。
簡略化しただけとも取れますが、こういった細かなパーツが一つ変わるだけで、印象がガラッと変わるのが面白いですね。
レンズにしろボディにしろ、小さなマイナーチェンジを繰り返し、様々なバリエーションが存在する“Leica”
写真を撮る道具としてだけではなく、ついついコレクションしたくなる要素に満ち溢れています。
いやはや…愛おしくも恐ろしいですね…。
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