今再びのCONTAX! Vol.5 Distagon T* 35mm F1.4 MM
α7R×35mm F5.6 1/400秒 ISO125
皆様こんにちは!
今再びのCONTAXです。
南関東では桜が散り、肌寒いながらも新緑の季節を迎えようとしていますね。
さて今回はRTSマウントDistagon T* 35mm F1.4 MMについて紹介していきます!
Vol.1・2でもご紹介したRTSマウントのレンズに再び戻ります。
以前ご紹介したレンズと今回のレンズの最後のアルファベットが異なることに気が付きましたでしょうか?
以前ご紹介したのはAE
今回ご紹介するレンズはMMです。
どこが違うかというと、フィルムカメラで使用する際に対応できるモードが違うことを表しています。
AEはマニュアルと絞り優先のみで、
MMはそれに加えプログラムとシャッタースピード優先が使用できる違いです。
マウントアダプター使用するには、
あまり気になる点ではありませんが補足です。
35mm F8 1/320秒 ISO125
F8まで絞ると全体的に木の細部まで描写されていて、
Zeissのレンズらしくとてもシャープです。
35mm F4 1/60秒 ISO800
明暗が入り混じる状況下でも、諧調が豊かに出ています。
35mm F1.4 1/5000秒 ISO125
35mm F1.4 1/40秒 ISO640
絞り開放にするとピント面の質感、そして立体感が得られます。
また、一眼レフ用のレンズなので撮影最短距離も短くかなり寄れます。
35mm F5.6 1/60秒 ISO400
35㎜は広すぎず、狭すぎずちょうどいい画角で万能に使えます。
35mm F4 1/160秒 ISO125
大口径広角単焦点レンズのDistagon T* 35mm F1.4 MMの高い描写性と
α7Rの高解像度がとてもマッチして、見入ってしまうような写真が撮れました。
普段お使いのレンズで物足りなくなった方に、
そして初めてマウントアダプターでレンズを使おうと思っている方にもお勧めです!
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