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【SONY】α PHOTO Vol.16 E 30mm F3.5 Macro編

E 30mm F3.5 Macro
30mm F3.5 1/2500秒 ISO200
α PHOTO Vol.16
『E 30mm F3.5 Macro』

ご無沙汰しております。【α PHOTO】のお時間です。
【α PHOTO】はスタッフが、SONYのAマウント・Eマウントレンズを
持ち出して自由に楽しく撮った写真を皆様にご紹介しております。

お久しぶりの今回はEマウント用マクロレンズを選びました。
春先からお問い合わせの多くなるマクロレンズ。
花の撮影の際には一度は使ってみたいレンズです。

E 30mm F3.5 Macro
F3.5 1/5000秒 ISO200
さっそく、花を撮影。
白とびに気を付けながら撮影しました。
露出補正を-0.3EVしています。
日差しが強くなってきて、夏が近づいてきたことを感じます。

E 30mm F3.5 Macro
F3.5 1/3200秒 ISO200
ぐぐっと近づいて撮る。
これぞ「マクロレンズ」の醍醐味です。
日差しが花や草に反射して、玉ボケが背景に出ました。

E 30mm F3.5 Macro
F3.5 1/2000秒 ISO200
春をとび越えて夏へ!?
この日は本当に夏らしい陽気でした。
開放で撮影しても周辺光量落ちも見られず、きれいな青空が表現できました。
接写だけでなく、こうして風景を切り取るのにもおすすめです。

E 30mm F3.5 Macro
F3.5 1/1000秒 ISO200

E 30mm F3.5 Macro
F3.5 1/1250秒 ISO200
階段のタイルやポスター、額の質感がしっかりと出ています。

E 30mm F3.5 Macro
F3.5 1/25秒 ISO200
斜めの構図。
以前、別のスタッフが傾けて撮影するのがマイブームだと
話していたのを思い出し、私も挑戦してみました!
バランスが難しかったですが面白くて何枚も撮影。
はまる理由が少しわかりました。

E 30mm F3.5 Macro
F3.5 1/200秒 ISO200
とあるお店の店内。
こういうシンプルなものは、すぐ撮りたくなります。

E 30mm F3.5 Macro
F5.6 1/10秒 ISO200
気づけば解放絞りばかりで撮影していました。
そこで、少しだけ絞ってみることにしました。
絞るとよりしっかりと写る印象。
とは言え、そんなにカリッとしてくる感じはありませんでしたので、
物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。

さて、ここからは失敗写真をご覧いただきます。
いずれもAFで撮影しています。
E 30mm F3.5 Macro
F4.5 1/400秒 ISO400
「もっと絞りましょう」という失敗。
撮影時のイメージは、「紫色の花の部分全体にピントが合って背景と茎の下部がぼけている」。
なんとも残念なことに花の手前の部分がぼけています。
せめて花のてっぺんにピントが合っていれば救いようもありました。
そして、この反省が活かされなかったのが、下の写真。

E 30mm F3.5 Macro
F3.5 1/40秒 ISO200
「ピント合わせはAF+MFで行いましょう」という失敗。
SONYはカメラの設定に【ダイレクトマニュアルフォーカス(DMF)】という
オートフォーカスでピントを合わせた後に手動でピントを微調整できる機能があります。
特にマクロレンズを使用するときなどの微妙なピント合わせに威力を発揮します。
と、わかっているのに設定を普段の設定のままにしていた自分を呪いたくなりました。

失敗写真から学ぶことってたくさんありますね!

E 30mm F3.5 Macro
F3.5 1/3200秒 ISO200
普段とは違う視点で撮影を楽しむ。

広角レンズやマクロレンズの紹介でよく見られる言葉です。
それでも、その言葉を使ってしまうのは自分にとって非日常のレンズだからかもしれません。
普段つけっぱなしの標準レンズとは違う世界にはまりそうです。
新しいレンズをご検討中のお客様はぜひ、その中に「マクロレンズ」
を加えてみてはいかがでしょうか。
コストパフォーマンスも高いので、おすすめです!!

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〓〓タイムズフォト〓〓

[ Category:SONY | 掲載日時:15年05月06日 21時30分 ]

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