さて、やっとα7IIで撮影した写真をご覧いただける回にたどり着けました。
ここまでだいぶ間をとってしまいましたので、
これからはもう少しコンスタントにα7IIとの日々を紹介していきます。
（意気込みだけはしっかり！）

さて、実は私まだα7シリーズに対応しているFEレンズを1本も持っておらず…
家族から拝借したLeicaレンズを使用しております。

今回はLeica SUMMILUX（ズミルックス）35mm F1.4 2ndで撮影してきた写真をご覧いただきます。
なお、マウントアダプターはKIPON ライカMレンズ/ソニーEボディ用を使用しました。

この日は神楽坂へ。
まだα7IIを手に入れたばかりの頃に撮ったものです。

友人の家から近いこともあり、よく遊びに行ったついでに散歩をして帰ります。
「なじみのある街」なんてカッコいいことは言えませんが、
「ここへ行けば必ず画になる」頼れる街です。

神楽坂といえば、こんなイメージでしょうか？

この日もどこからか三味線の音がしました。
花街らしい瞬間を感じ、タイムスリップをしたような感覚でした。
写真は開放ではなく、少し絞っての撮影。
記憶を呼び起こしながらになりますので、少々あいまいですが
F4くらいにはしていたと思います。

神楽坂の一本お隣、軽子坂には映画館があります。

ギンレイホールも下の写真のカフェも学生時代にちょこちょこ行っていました。
なんだか懐かしくなって一枚。
この日は、終始モノクロの気分でした。

そういえば、この日は猫には会いませんでした。
ブログで登場するノラ猫を撮影しているスタッフに、出会える極意を聞いてみたいものです。

忍び返しと奥の物干し台の組み合わせに懐かしさを感じて撮影。

神楽坂は街の景観に合わせて看板や郵便受けなども配慮されているので、
ちょっと視点を変えるだけで色々なものが新鮮に感じます。

何かに見られている?
と感じて見回したら目が合いました。
本当は両方の目を入れて撮りたかったのですが、格子とたぬきの位置が絶妙で
そばに植木なんかもありましたので、あきらめる結果となりました。

街撮りだったせいか、開放で撮ることの少ない一日でした。
最後に神楽坂の毘沙門天へ。

開放ではないのですが、少しだけ周辺光量落ちが見られますね。
右下のふわっとした光の入り方が好きです。

「クセ玉」なんて言われ方をするレンズですが、ほんの少しでも性格を知っていると
そのクセすらも愛しくなります。
それに、いきなり知らない表情を見せてくれたりするので手放せません。

今回の撮影で使用した機材は下記からご覧いただけます！
商品ページにも作例写真をご覧いただけるリンクがございますので
ぜひ一度ご覧ください!!

【新品】SONY α7IIを6/12（金）に値下げしました！
ご購入は今が絶好のチャンスかもしれません!!

参考までに、現在販売されているズミルックス 35mm F1.4のレンズです！

「二眼レフは、いかがですか?!」や「とりあえず、ハッセル!!」でおなじみのイットさん同様
私も一年の撮影期間が非常に短い人間です。
とにかく暑さにめっぽう弱いので、そろそろ撮影は休みます。。

でも、今年はα7IIがいるから変わるかもしれない!?
そんな淡い期待もありますが、当分は春の振り返りにお付き合いください。

それでは、また次回。

じりじりと太陽を背にしての撮影はツライ…
やっぱりAFレンズが恋しいなぁ。

『α7シリーズ × Leica』以外にも
マウントアダプターを使用して撮影した作例を更新中。
マウントアダプターの奥深い世界、ぜひ覗いてみてください。

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