梅雨明けの暑さはまたひとしおに感じられますが皆様いかがお過ごしでしょうか
本格的な夏の到来ですが、日差しも強ければ、気温も相当に高く30度越えは当たり前
熱中症に気を付けるのも当たり前になってきました
「異常気象で今年はものすごく暑い」と言っていたのから、「毎年このくらいの暑さは当たり前」になりつつあります
この先さらに暑くなっていって、それすら当たり前になっていくのかと思うと複雑ですね
さて、行楽の夏となり海に山にお祭りに花火大会といろいろとイベントに事欠かない季節です
私の近場の成田も観光客で賑わいつつあります
7月10日より3日間、成田祇園祭が執り行われましたが
始まる少し前に街中をふらふらと歩いてみました
今回、用意したのはクラシカルなテイストのデザインをもつ
FUJIFILM (フジフイルム) X20
Xシリーズの流れのなかにある、いわゆる高級コンパクトデジタルカメラです
光学4倍のマニュアルズームレンズで35mm換算で28-112mm相当で、開放F値はF2-2.8
X-Trans CMOS IIセンサーを搭載しローパスレスフィルターとなっているのが特徴です
FUJIFILM (フジフイルム) X20には通常の電源ボタンがなく
沈胴式のレンズを手で回して繰り出すと電源が入る仕様です
これが手が掛かるようでいて案外使いやすい
「此れから撮るぞ」と構えてみると直観的に起動を行えて
画角も素早くセットできるので今回のようなスナップに使用するには向いていると思います
ローパスレスであることもあり鮮鋭度はなかなかです
ただエッジが立ちすぎているわけでもなくナチュラルなシャープさともいえる気がします
フジフィルムの色彩の良さはフィルムメーカーであることが強みなのでしょう
落ち着いた風景ならPROVIA、色彩豊かな風景ならVelvia、ポートレートならASTIA
フィルム時代に培った色彩を表現していくのは素晴らしいものです
FUJIFILMのカメラを使うならばRAWを使用せずその色彩そのままのJPEG
で撮影したいと思います
丁寧に仕上げられた外装は持つ喜びを体現しています
マグネシウムのボディはがっしりとした印象と高級感にあふれます
コンパクトとしては少し大きめですが実際に使用してみると
あまり重量感を感じない小さいしっかりとしたカメラだという印象があります
日差しの強い中、ふらふらとカメラ片手に歩いていましたが
ふと目にしたものを撮りおさめるのには本当に適したカメラという印象を受けました
皆様もカメラ片手に出かけてみてはいかがでしょうか
むろん熱中症対策は欠かさずに!
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