【SIGMA】 いつか見た空 その2
21mm F6.3 1/1000秒 ISO160
皆様こんにちは!
数日前のことですが台風が過ぎ、日中は爽やかな青空が広がっていました♪
晴れの日はこんな風に夕焼けが撮れて気分がいいです。
前回のブログでもひたすら空を撮っていたのですが
このカメラを持つとどうにも空ばかり撮りたくなるんです。
広角21mm(35mm判換算)というのが理由なんでしょうけど。
21mm F5.6 1/50秒 ISO160
とある日の新宿。どんよりした曇り空。
どんよりしつつ、微妙な陰影や雲の動きがしっかり出ていて
雲が渦巻いているような感じが見受けられます。
21mm F4 1/50秒 ISO160
こちらは別の日、別の場所で。どんよりとした曇り空。
21mm F7.1 1/1000秒 ISO125
1週間ほど前、台風が過ぎた翌日の空。
久しぶりの晴れ間に出かけました♪
太陽が出ると気持ちいいです。
21mm F8 1/1000秒 ISO100
うろこのような雲がかかっている昼過ぎの空。
撮影時は陽射しがかなり強く、普通に撮ると雲が白飛んでしまったので
-2くらいの補正をかけています。
なお、写真はいずれもRAWで撮影しておいて、後でじっくり調整をするという
SIGMAユーザーの方にとってはおなじみのスタイルで撮影&現像しています。
この写真の場合は、マイナス補正したままだと全体的に暗く潰れてしまうので
RAW現像の際に「X3 Fill light」を使うことでシャドーを持ち上げています。
ちょっと無理に現像しても何とかなるRAWのデータの量の豊富さにビックリです!
21mm F5.6 1/1600秒 ISO100
そろそろ日が沈むかなぁ、と思ったけどまだまだ沈まない。
煌々と輝く太陽。
21mm F5.6 1/500秒 ISO100
ビルの隙間から見上げてみました。
左の鉄骨や壁の質感までバッチリ再現されています。
手軽に持ち出せる大きさなのにこの画質。
…すごいです。
色々撮ってみましたが、Foveonセンサーの独特でリアルな描写も私の好みにバッチリ合っていて
特に雲の形や質感の再現性は数あるカメラの中でも群を抜いて高いと思います。
特にモノクロは陰影がしっかり出ていて
色の情報がない分、被写体の質感に目が行きやすいので
より一層、被写体の形や質感の再現性の高さが引き立ちます。
21mm F7.1 1/1000秒 ISO125
最後は気分を変えて、台風一過で「爽やかな青」が気持ち良い空を。
カラーモードも青が引き立つ「FOVクラシックブルー」に。
…隅っこに街灯の柱が入ってしまいました。
超広角レンズを使うときは隅々まで気を配りましょう。
21mm F8 1/1000秒 ISO100
SIGMAは正直、他社製のカメラよりじゃじゃ馬な傾向が強いので
全体の色味が緑や黄色に転ぶことがあります。
RAW現像時にホワイトバランスを調整しても緑などの色被りは直すのが難しいので
カラー調整も一緒にかけています。
SPP(SIGMAの現像ソフト)ならカラー調整のところにスポイトのようなツールがあるので
それで写真の中の白やグレーの部分をクリックするとカンタンに補正できます♪
画作りがしやすいカメラなので使っていて楽しいです☆
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ちなみに、「カッコイイですねそのカメラ!」ってよく言われます。
デザインについては良くも悪くも何でこうなったのか不思議ではありますが
見たことない形で目を引くのは確かです。
「素敵なカメラですね!」なんて声をかけられて
カフェ店員のお姉さんと話すキッカケを作るのにいいかもしれません☆
ただ、窓際の席に座らないと撮影が辛いのでその辺は抜かりなく…。
次は空ばかりでなくスナップ的な写真も撮っていこうと思います。
それではまた♪
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