【HASSEL BLAD】こんなデジタルカメラ見たことない!?
北欧スウェーデンが生み出した中判カメラの王道
HASSELBLAD
プロの要求に耐えうるシステムカメラとして
世界中のカメラマンに愛用され続けるハッセルブラッド。
さて、そんなハッセルブラッドをデジタルカメラの様に使えたら。。。
本格的な中判カメラ用デジタルバックも販売されていますが、
興味本位ではなかなか手が出ない価格です。
でも、やっぱりハッセルブラッドをデジタル化したい!
そんな熱い熱すぎる要望を実現するのにうってつけの
アイテムがコチラ!
Hasselnuts ハッセルナッツ
なんて心躍るネーミングなのでしょう!
さて、どうやって中判ハッセルブラッドをデジタル化するのかと言いますと・・・
お手持ちのiPhoneを使ってデジタル化してしまおうと言うのです!
なんて画期的なのでしょう!
取り付け方はとっても簡単!
通常フィルムマガジンを取り付けている所に
ハッセルナッツを取りつけます。
↓ホントに見た目はハッセルのマガジンそっくり!?↓
ハッセルナッツにiPhoneをセットします。
アプリをダウンロードし、起動させた上で撮影可能になります。
撮影方法は2つあり、
①ハッセルブラッドの通常撮影方法通り
シャッターチャージをし、
ウエストレベルファインダーに投影された画をみてピントを合わせ、
シャッターを切る方法。
もう一つは、
②シャッター速度をバルブにし、ミラーアップをさせた状態で
ハッセルナッツに取り付けているiPhone画面でピントを確認し、
画面をタッチしてシャッターを切る方法です。
また、折角ハッセルブラッドで撮影するのですから
6×6のスクエアで撮影したいですよね!
コチラもアプリ内で設定しておきましょう!
さて、早速撮影開始!
撮影機材はすべて HASSELBLAD 500C+C80mmF2.8+iPhone5s
さて、最初の一枚は・・・ピンボケになってしまいました。
ざらっとした質感は投影スクリーンの影響のようです。
周辺光量落ちもあり、トイカメラのようです。
アプリ内のキャリブレーションを行うことでピント精度も良くなります。
撮影のポイントは通常のハッセルブラッドと同様の撮影方法だと、
シャッター速度は遅めの1/30-1/60程度にしておかないと
画像の一部が撮影されないことが何度かありました。
iPhone画面をタッチしてシャッターを切る方法では
この現象は起こらなかったので、
シャッター速度を気にせずサクサク撮影をしたいときは
コチラの撮影方法をオススメします。
三脚を立ててじっくり撮影してもよし!
iPhone画面をタッチしてサクサク撮影してもよし!
中判カメラの高画質とはいきませんが、
お手軽にハッセルブラッドをデジタル化できる!という
とても遊び心あふれたハッセルナッツ!
ハッセルブラッドをデジタル化!
もはや夢ではありません♪
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*今回ご紹介したHasselnutsを使うには
iPhone4s,5,5sが必要になります。
他の機種ではご利用いただけませんのでお気を付けください。
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