CP+2016 レポート その2
最新機種で試写することができました。
実機体験コーナーにて一際注目を集めていたのは
先日発表された”EOS-1D X Mark II“
ボディだけで1530g。女性である私にはやや重たく感じられますが
径を小さくしたグリップによりホールド性は抜群です
縦位置用AF-ONボタンの位置が見直されています
綺麗で見やすい液晶モニタはタッチパネル式
動画撮影の強力な味方であるタッチAFが使えます
記録媒体はCFastとCFの混合スロットを採用
動画の割り当てはどちらとも可能とのことです
連写性能はミラーアップ時最大16コマ/秒と
前モデルからさらに向上しています
続いてはミドルクラス一眼レフ”EOS 80D“
ファインダーでもライブビューでも快適で隙のない
「オールクロス45点AF」と「デュアルピクセルCMOS AF」、
被写体の動きの予測精度に優れたAIサーボAF IIを搭載と
特にAFが強化されています
自在な構図づくりに一役買っているバリアングル液晶
自撮りにも威力を発揮してくれるでしょう
光学4.2倍ズームでF1.8-2.8という明るさや4段分の手振れ補正など
新映像エンジンの「DIGIC 7」が全方面の進化に貢献しています
「東京2020ゴールドパートナー」カテゴリー製品がズラリ
キヤノンはスチルカメラとデスクトップ・プリンターのカテゴリーで協賛しています
その中には新発売のプリンター、”imagePROGRAF PRO-1000 (A2対応)“もありました
新開発プリントヘッドなどの新機構で高速プリントを可能にした本モデル
従来機種”PIXUS PRO-1″から組成変更した新インクにより
繊細な階調表現と発色性・再現性の向上を実現したとのこと