【OLYMPUS】眩しい季節はクロスプロセス!
皆様こんにちは。早いもので、5月も半ばへと差し掛かろうとしています。
日中の気温も段々上がっていきますから、体調にお気を付け下さい。
今日は、日差しが眩しい季節にオススメのアートフィルター「クロスプロセス」を取り上げたいと思います。
2009年発売のオリンパス製マイクロフォーサーズ2号機「PEN E-P2」に初搭載された本フィルターは、
色調が緑に転ぶところが主な特徴。
露出補正をプラス側に設定して木漏れ日の情景を写せば、初夏の香りが漂ってきそうな一コマに仕上げられますよ。
私自身、この季節は無性に多用したくなってしまうのです。
使用機材はOLYMPUS OM-D E-M1とM.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO
中間調からシャドーにかけて、緑を帯びた描写となるクロスプロセス。
カメラ任せの露出設定だと暗い印象になってしまうのですが、
露出補正をプラス1~1.7段掛けて撮影すればご覧のとおり。
見るだけで爽やかな気分になれます。
クロスプロセス特有の緑に転ぶ色調は、赤い被写体との相性がとにかく良いのです。
クロスプロセスが思い切り使える季節はもう目前。
紫外線対策はしっかり施して、カメラを持って日差しを浴びに行きましょう!
番外編の一コマ。この写真のみレンズはVoigtlander NOKTON 25mm F0.95を使用し、
ホワイトバランスがオートのままだとアンバーが強かったため、
RAW現像時にブルーをプラスした一コマです。
新たな表現を見つけられそう……そのように思えた、春の新宿南口でした。
光と影が入り混じる場面に大活躍のクロスプロセス。
使ったことがないという方は是非、お使いになってみてください。
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