【Leica】R51 Vol.2 Summicron R90mm
F5.6 1/1250秒 ISO100
R51の由来…Rレンズはなんと51種!その魅力を少しでも皆様にお伝えしたい!という意味が込められています。
※細かなバリエーションは除く
Vol.2はズミクロン R90mm F2をご紹介いたします。
今回使用したのはフード組込なのですが、三段階に伸びるタイプです。
ギミックがとても面白く便利です。
フード収納状態はコンパクトに持ち運べます。
伸ばすとこの通り。しっかり遮光してくれます。
着脱の手間も掛からないので、すばやく撮影に移れます。
それでは試写をご覧下さい。
使用ボディは頼れる相棒SONY α7です。
F2 1/200秒 ISO1600
落ち着いた雰囲気の中で、アンテナの赤い部分の発色が美しいですね。
当時のSONYは自社製のカメラで撮られるとは思ってもいなかっただろうと思いながらパシャリ。
F2 1/200秒 ISO1600
前回のズミクロン R50mm F2でも感じたのですが、
とにかく質感の描写が美しく、ガラスや布などを撮影するととても楽しいです。
F2 1/250秒 ISO100
開放ではやはりパープルフリンジが出ますが、
解像感とボケが両立した美しい描写なので、
気付くと開放ばかりで撮影していました。
F2 1/250秒 ISO200
ピント面はシャープに。ボケは柔らかく、自然に。
中望遠レンズに欲しい要素が詰まっています。
F2 1/250秒 ISO200
実物より綺麗なのではないかと疑う光沢感。
しっとりとしながら透明感のある描写です。
F2.8 1/250秒 ISO100
よく解像しています。
派手すぎない鮮やかな発色や艶感が癖になりそうですね。
F2.8 1/250秒 ISO100
光の捉え方が美しく、
創作意欲が湧いてくる素晴らしいレンズです。
F5.6 1/250秒 ISO200
隅が暗いので分りづらいですが、
F5.6まで絞ると、画面全域でシャープな画質になります。
予想以上の解像感に思わず驚嘆。
F2 1/250秒 ISO1600
自然光の柔らかさを上手く表現してくれています。
解像感がありながらもボケは美しく、柔らかい描写も楽しめる。
魅力的なレンズです。
F2 1/250秒 ISO125
カーテンの生地の織り目も見事に解像します。
同じような写真ばかりになってしまいました。
いかがでしたでしょうか。
Rレンズの魅力を少しでもお伝えできたなら幸いです。
前回と同じ場所で撮影をした為、
代わり映えのしない作例ばかりになってしまい残念です。
次回は外に出て撮影したいと思います!
ご注文はこちらから!
|
|
|
|
今回使用したマウントアダプターはこちらです!
|
|