【本館地下1階】”L”Times Vol.11
Noctiluxをご紹介いたします。
現在マップカメラには7種のNoctiluxがございます。
まずはこちら
Leica Noctilux M50mm F1.2(非球面)
1966年-1975年まで製造され、製造本数は2450本
非球面レンズをライツ社で初めて採用したレンズです。
職人による手磨きという噂もあり、伝説的レンズの一本。
非常に珍しいレンズです。
なんと今なら10/31までHALLOWEEN USED SALEで70,000円引きです!
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Leica Noctilux M50mm F1.0(E58)
1976-1978年まで製造され、製造本数は約3500本。
F1.0のNoctiluxの中では第一世代目にあたる一本です。
こちらは非球面レンズが使用されていません。
フィルター径がE58でしたらこちらのモデルです。
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Leica Noctilux M50mm F1.0(E60)前期
Leica Noctilux M50mm F1.0(E60)後期
1978年-1992年まで製造され、製造本数は約4500本。
こちらはF1.0の第二世代目
フィルター径がE60に変更になっています。
前期と後期があり、それぞれフードが違います。
前期:12539
後期:12544 見分け方は前期はフードをはめ込むため、先端にピンが付いています。
後期はフード側にバネ式の爪が付いているため、その爪がはまる溝があります。
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Leica Noctilux M50mm F1.0(フード組込)
1993年-2003年まで製造され、製造本数は6095本。
F1.0のNoctiluxでは最終モデルの第三世代です。
特徴はフード組込になっています。
フードは伸縮式で、コンパクトに持ち運べます。
現在、ご用意はありませんが・・・最後の100本に関しては、
NOCTILUX-M 50mm F1.0 “The last 100 “
という限定版になっています。
特別仕様の木箱とNoctiluxの歴史を網羅したガイドブックがセットになった特別なレンズが存在します。
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Leica Noctilux M50mm F0.95 ASPH.
2009年から製造。 そしてこちらから現行モデル
F0.95という異次元の明るさと迫力のある外見が目を引きます。
最も明るいレンズながら、最新の光学技術により、
開放からピントのキレが素晴らしく、新たな表現を可能にします。
こちらはフード組込式となっています。
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Leica Noctilux M50mm F0.95 ASPH. シルバー
現行モデルのシルバーバージョンです。
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気になる描写はどう違うんでしょうか。
簡単に比べてみました。
まずはNoctilux M50mm F1.2から
開放F1.2
にじむようなボケが美しいですね。
背景がシンプルすぎました…。
F5.6
絞るとシャープでよく解像されています。
現代のレンズにも負けない実力を秘めています。
Noctilux M50mm F1.0 (E58)
F1.0
開放では周辺減光が目立ちますが、
ほわっとした中心部と相まって魅力的な描写です。
F5.6
周辺減光は改善され、キリっとした写りになります。
Noctilux M50mm F1.0 (E60) 前期
※前期も後期も同じ世代の為写真は前期のみです。
F1.0
こちらも周辺減光が良い味を出していますね!
F5.6
絞り込むことで減光がほとんどなくなり、
同じように解像感がグッと上がります。
Noctilux M50mm F1.0 フード組込
F1.0
同じF1.0でも周辺減光が改善されていますね。
ハイライトの滲みがかえって美しいです。
F5.6
本当に同じレンズかと目を疑ってしまいました。
シャープネスが高まりキレの良い描写に変わりました。
Noctilux M50mm F0.95 ASPH.
F0.95
やはりピントは浅いですね。
開放ながらピント面のシャープさが素晴らしいです。
F5.6
木の表面の質感が伝わってくる緻密な描写ですね。
今回の写真は全てLeica SL(Typ601)と
Leica Mレンズアダプター ライカM/ライカSL・TLボディ用を使い、撮影しました!
比べてみると開放ではボケや滲みなどに特徴がありそうです。
やはり最新のレンズが一番解像感があるように感じましたが、
絞るとどのレンズもシャープで良く解像していることがわかります。
こうやって撮り比べができる機会は滅多にないので、
是非マップカメラにお越し下さい。
実際にお手に取ってお試しいただけます。